我が家の田舎暮らし計画

人生の楽園本のアンケートでも出てくること。

『人生の楽園 いつか暮らしたい移住地』という本が出版されている事、ご存知ですか?

 

自分はこの記事で初めて知りました。
近年では視聴率15%を超える番組となっているようですね。

 

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sakuも見ていました。

 

10年近く田舎暮らしを夢見ていたので、
どこの土地だと何が出来るんだろう・・・
そんな視点で見ていました。

 

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例えば、千葉県だと海が近いから、
早朝の朝市で新鮮な魚を手に入れられるね、
こんな野菜が育てられるんだね。

 

 

そんな視点もあったし、

 

 

あ・・・思ったよりもスーパーが遠そうだな・・・

 

 

とか、自分がドライブで行けないような地域をみると、

田舎過ぎると生活が成り立たないな。

という、見解を持ったり。

 

 

家族全員での移住もあるし、
ご主人だけ移住し、奥様は都会で暮らして、別荘的な感じでふらっと田舎に行く。
そんな暮らしでも別にいいな・・・と。

 

 

自分が考えている田舎暮らし、実際に実行している方の田舎暮らし。

 

 

少しずつ現実と理想をチューニングして、
帳尻のあった部分で実行する。

 

 

そんな絵空事の勉強を頭の中で描きながら、
親と会話して自分たちの田舎暮らしを実行することができたのではないかと思います。

 

 

本の出版した際に、番組に出演された方々に番組プロデューサーはアンケートを取ったそうです。

 

 

その中で移住する際に大切なこととして最も多かった回答が
『いかに現地の方と人間関係を築けるか』とのこと。

 

 

もし、田舎暮らしをするにあたり、
母がのんびり本を読む暮らしを目標にしていたのならば、
ここまで現地の方と人間関係は築けなかったのではないかと思います。

 

 

目標と土地柄のマッチング。

 

 

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『家庭菜園をつくる』
という、彼女の中での目標と、積極的な性格が、
【長野県】という、野菜大国で良い人間関係を築くことに向かったのだと思います。

 

 

昔ながらのコミュニケーション。

 

 

そして若い世代では日常的に行う【ネット検索】が彼女はあまり行わなかった。
隣人に聞いたり、お店の人に聞いたり・・・

そこで必要な情報にプラスされた情報を取得していったことが良かったのだと思います。

 

 

母は亡くなった祖母が育てていた野菜を植えたりしています。
それが田舎暮らし地の近所では『植えたことがない』という食材となることもしばしばあります。
(例えばハヤト瓜、安納芋・・・)
その苗をブツブツ交換して、ご近所ネットワークを作っています。

 

 

 

誰でも実行できそうでできない行動力。

 

 

自分にはちょっとそれは出来ないかもしれないですね。
全部個人で完結しようと考えてしまう。

 

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ご近所の方と一緒にドライブしたり、一輪車を持って柿を取りに行ったり・・・
聞いてみるとやっていることが小学生か?と思うような内容。
でも、それが楽しいんです。

 

 

彼女は彼女の『人生の楽園』を手に入れました。

 

 

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あなたも手に入れてみませんか?

 

 

 

 







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