我が家の田舎暮らし計画

土地建物を安かろうで購入する前に確認しましょう。

土地建物を安かろうで購入する前に確認しましょう。

 

今は田舎暮らし地域の地場不動産屋に聞かなくても、
インターネットである程度は探せます。
お!
安いからいいね!

 

ここで田舎暮らしの夢を妄想するのは早計すぎますよ。

 

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金額だけみて購入意思を固めるのはちょっとまってください!

 

安い物件ほどよくあるパターンのひとつとして、
上下水道の設備がないものが多いです。
田舎暮らしなんだから、そんなの当たり前でしょ!
と、言われてしまえばそれまでですが、
都心部に暮らしていているにも関わらず、
田舎暮らしをするから、
便利な設備がなくなった。
そういうところを快適と言えるでしょうか?

 

 

sakuは田舎暮らしだから設備もないのが当たり前という考えはなく、
リフォーム用の資金約150万前後を考えて、
土地建物の購入金額を考えるのが理想ではないかと思います。

 

 

建物の他にランニングコストはあるのか?

 

 

特に別荘地としている場所にある建物は、
備考欄に管理費の記載があったり、
年間かかる水道代が記載されていたりします。

 

正直、年に数回行くと確約できるのであれば、
管理費等の支払いもうなずけますが、
行かないかもしれないという気持ちが少しでもあるのならば、
管理費等別記記載があるところの建物の購入はしないほうが、
よいのではないかと思います。
年間の管理費だけで、1回ぐらい旅行はできそうな気がします。

 

 

地元の不動産屋と懇意になろう。

 

信用できる不動産屋と出会うことが根底になってしまいますが、
田舎暮らし地の土地建物を借りるにしろ、購入するにしろ、
土地建物取引士の資格を保持している不動産屋がいないとどうにもなりません。

 

地元の不動産屋はその土地で幅広く商売をしてます。

 

建物のリフォーム屋さんにも、土地を耕す機器を持っている方・・・
さまざまなネットワークを持っています。

 

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母は不動産屋に相談することにより、いくつか問題を解決してきました。
土地を耕してもらったり、温泉を紹介してもらったり・・・

 

単身の母を気遣って、年末は忘年会を開いてくれたり・・・

 

都心部では商売取引が済んだら終わりという関係ですが、
田舎暮らし地ではその先の楽しみがあります。

 

田舎暮らしを夢見る方々は、
『商売取引完了!はいさようなら!』
の関係を考えていますか?

 

そんな関係ではないですよね?
都心部で忘れかけている感覚を田舎地では味わえます。

 

でも、そんな感覚はいらない!
と、思われる方は、極端な例ですが、
山の中の一軒家を探されればよいかと思います。
その選択も自由です。
ただし、病院行くのも、
スーパー等買い物に行くのも全て車が必要になりますので、
必ず免許証を取得の上、田舎暮らし計画を行ってくださいね。

 

購入する前に、もう一度確認しよう。

 

自分の描く田舎暮らしが本当に実現できるのか、
もう一度立ち戻りましょう。

 

田舎暮らしで自分が行いたいこと、
長期的スパンで考えて、それは続けられるのか?

 

正直、引っ越して周りに住んでいるヒトに明るく挨拶ができるかも、
田舎暮らしを始めるのに重要なマイルストーンだと思います。
貴方はその度胸がありますか?

 

 

とても緊張する第一歩です。
頑張りましょう。