イチから住ー小諸編ー

今回もそばの話。そば以外の小諸を伝えてみる。イチから住~小諸編02~

8月13日放送回のイチから住・・・

 

どうやら小諸編は二週間に1度、それもハーフタイムの放送のようです。
・・・確かに、北海道美瑛には、憧れ度も、空の青さも、緑のきれいさも負ける・・・
でも、小諸は小諸で町としては良いところがあるのです。

 

イチから住の前回の記事はこちら。
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小諸と言えば小諸懐古園でしょう。

 

 

懐古園は子供が集まれる場所としてニーズがとても高いです。
苔の蒸した城壁も素敵ですが、上田城のように県外からの観光地というよりも、地元の観光地という位置にあります。
広い敷地を利用して、懐古園内には動物園遊園地があります。

 

とはいえ、規模としてはどちらも小規模で、対象年齢としては未就学児専用という内容です。
長時間車に乗っての旅行だと、子供が飽きてしまう・・・
そんな悩みをお持ちの方、懐古園でのリフレッシュをオススメします。
※ただし、駐車場代は別途かかります。駐車場代が取られるということはこの地域では結構珍しい話です。

 

ゆっくり楽しめる小諸市動物園。

 

自分も本は読みますが、ハルキストの間では有名なライオンのナナがいる小諸動物園がある場所です。
2017年2月に飼育員さんが怪我をして一躍有名になってしまいました。

 

個人的には犬を飼っていた経験から、ナナは遊びたくなってしまっただけなんだと願っていますが、やはり動物と人間・・・
種別が異なるのでお互いのコミュニケーションはうまく取れません。
同じ人間ですらコミュニケーションが取れずに日々、事件がニュースで流れるのだから仕方ないと言えば仕方ないです。

 

その後、2017年5月には新たなマニュアルを作成し、そちらにのっとり現在安全な飼育を行っています。
ちょうどGWだったということもあり、長野県ニュースでは大きく取り上げられていました。
事故後の再オープンは入場料無料、そして、5月5日も子供は入場料無料だったかな?

 

自分はまだ訪れたことがないのですが、規模が小さいのでひとつひとつの動物観察ができそうです。
上野動物園や旭山動物園だと、1分程度で次の動物をみないと全部の動物をみることが出来ないほど敷地が広いですからね。
それに比べると敷地面積も狭いので、動物観察や動物との心の対話が楽しめそうです。

 

昔を懐かしむ遊具だらけの小諸市児童遊園地。

 

遊園地というとジェットコースターだったり、コーヒーカップ、観覧車・・・
どれも大人でも見上げるような規模の乗り物が多いです。

 

しかし、この小諸遊園地は百貨店の屋上規模のコイン系遊具が展示されています。
どれも現役で動くものばかり。
乗り物を乗る時はチケットを購入してのります。
チケット販売機も・・・昭和風漂う懐かしい販売機。
回数券は無期限。
さらに、当たりだと、1回分多く乗車できるチケットがついてきます。

 

大人だと1回で飽きてしまう場所ですが、こんな粋な計らいをされてしまうと・・・
1回で使い切れなかった乗車チケットを握ってまた訪れてしまいたくなります。

 

懐古園という名前の通り、一世代前の昭和を味わうには十分な場所です。
ただし、平成生まれの子供にはそんな懐かしさは通用しませんがね。
歩けるようなになったら(年齢的には2歳ぐらいですかね)、ピクニックがてら遊びにこれるところです。

 

3歳になるとさすがに乗り物に乗りたくなるので、乗車チケット購入になりますが、子供は飽きっぽいので・・・
2回に分けて乗車券を使えるかと思いますよ。

 

この遊園地の真ん中にいるヒーローは引退した初代やまびこ号。

 

ここには初代長野県警ヘリやまびこ号が展示されています。
さすがに、ボタンを押すと画面が光る・・・というような仕掛けはありませんが、個人的には高度計やメーター計をみてちょっとどきどき興奮してしまいました。
実際に座席に座って写真撮影ができます。

 

長野県警のHPから引用すると、災害、事故、警備にと奮闘した約20年間、人間のために勤務してくれたそうです。

 

自分の知っている災害『長野県西部地震災害警備出動』は多分、御嶽山のふもとの王滝村地震のことかな・・・

 

小学生の時に図書館の本で読みました。
今でも大きな震災が起こると、年齢が高い人からご遺体が見つかり、最後に年齢の若い人が見つかる・・・とフレーズが頭の中をよぎります。
東日本大震災ではそのようなことは正直なかった気もしますが・・・
まだ御嶽山噴火においても、東日本大震災においてもご不明な方の遺体が年齢順でもいいから見つかるように祈ります。

 

『日航機墜落事故出動』では最初の生存者を発見されたそうです。

30年も過ぎ、初期行動が遅かった為、多くの犠牲者が出てしまったという現実も見えています。
先日、たまたま上野村を通ることになりました。
山の中という割に、道路がとても整備されている場所に、多少の違和感を感じました。
後世に残す大きな事故のひとつとして、私は忘れてはいけないと考えています。

 

『長野オリンピック・パラリンピック警備』にも出動。

 

実際にオリンピックに行ってはいませんが・・・
日本がお祭り気分になったのだけは覚えています。
当時思った事はですね、自分のフィールドと考えていた戸隠スキー場では競技が行われなかったという事だけですかね。

 

さて、イチから住の本篇のお話に戻りまして、小諸の蕎麦会があるそうです。

 

 

確かに、我が家の田舎暮らし地区にも蕎麦体験用看板が出ています。
細かく言うと、蕎麦を育てて、収穫してそば打ち体験をするための蕎麦を育てているよという内容の看板ですね。
地域住民との交流を活発にすれば、そのようなイベントにも参加する機会が巡ってくるのかもしれませんが・・・
何せ二地域居住ですから、1ヶ月のうち半分しか田舎暮らし地にいないときもありますからね。

 

時間をかけて過ごしていけば、時期に地域になじむことに繋がるかもしれません。
今は引越の挨拶をする範囲である、隣三軒両隣というちいさなコミュニティを楽しむことが、身の丈にかなった生活なのかもしれないですね。

 

ヌカジ地区の蕎麦会でお点前拝見。

 

あまり小諸市に関して詳しくないのでヌカジ地区ってどこなのか、記事を書いている時点では探し出せていないのですが・・・
(でも、探し出す⇒ストーカーになる感じで今後の放送を楽しむ機会が薄れてしまいそうであまり行いたくない自分もいます)
蕎麦の話ばかりでイマイチ盛り上がりに欠ける内容な気がしてしまうなぁ・・・とぼんやり見ていたら、弁天の水の話が出てきました!

 

これは初めて聞きましたね!

 

母はさっそく、ご近所さんに場所がどこなのか聞いたそうです。
これで我が家の湧水知識は2にレベルアップです。

 

一つ目は有料の鉱泉ですから、今回知った無料の湧水はどんな料理に使おうか今から楽しみです。
(有料の鉱泉の記事・・・いつか書きます。)

 

弁天の水を使った日本酒も出てきましたね。
弁天の泉ですか・・・
今、手元に日本酒のやえはら舞があるので、飲み比べするのも楽しそうですね。
田舎暮らし地ではついワインを楽しむことが多いですが、9月の連休は日本酒にしようかと考えています。

 

あ、その前に弁天の水を冷やして飲みたいです!

 

先日も母と話したのですが、蕎麦が有名なこの地域。そば打ち道具を買いましたよね?

 

都心部でお買い求めやすくなったそば打ちセットを購入して、田舎暮らし地に持って行きました。

 

 

2年・・・今年の秋で3年目が始まりますが、蕎麦打ちする余裕なんて我が家にはまだありませんね。
今は野菜を作ることが楽しくて、収穫することと、美味しく食べれること。
これできっと満足してしまっているんですね。
無農薬野菜だから野菜の甘さが際立つのと、もともとの土が良かったのでしょう・・・
消石灰とかいれて中和はさせていますが・・・

でも、土の中にはいっぱい石が入っている状態ですけれどね。

 

そばを打つ時間がない方へおススメ。

 

収穫したものの一部は昨年同様、都心部のご近所の方にお土産として配ったり、購入してもらったりしています。
販売しても本当に野菜の種代になるかどうかです。
それでも、無農薬野菜作りを楽しんでいるリタイア母が健康でいるので、子の自分も満足ですね。
農薬を使った野菜だと・・・知人も購入してくれなかったと思います。
ひとつひとつに価値をだすならば、無農薬野菜の方が一般的なスーパーで販売されている野菜と比較して価値が出やすいですね。

 

イチから住に関しての他の記事はこちら。

 

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