2016年無農薬農業。長野で田舎暮らし、二地域居住中。

購入して良かった農機具のひとつ一輪車

購入して良かった農機具のひとつ一輪車

 

今回は購入して良かった家庭菜園道具を紹介します。
そして、あまり使用していないにもかかわらず、
熱く語らせて頂きます。

 

 

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一輪車(ネコ)を購入

 

近居農を行いたいがために、
家の隣が畑というロケーションを選択しました。

 

しかし、なんらかんら運ぶんですよ、色んなものを。
肥料だったり、抜いたり刈ったりした草、収穫物・・・
手で持って運ぶにも限界があります。

 

5月頃から欲しいと言って3ヶ月・・・
ようやく購入したのが一輪車。
建築業界道具で言うと【ネコ】という商品です。

 

アルミ 一輪車 ネコ (農業用 園芸用) 2才積 浅型
by カエレバ

 

昔から土や砂利を運ぶのに使われている通称ネコ。
現在のは更に使いやすくなっています。

 

従来のスチール製からアルミ製へ、材質変化がキーポイント

 

10年以上前、実際に使ったことがあるのですが・・・
ネコで運ぶのは重たかったですね。
土や砂利を載せるバケットと呼ばれるお皿部分、
そのバケットを支えるフレーム部分、
そして1つの車輪。
これらすべてがスチール製。

 

1回で約60キロ(3才と呼ばれるサイズ)の重量を運ぶことを目的としているので、
頑丈なスチール製で作られることが重宝されているのです。

 

しかし、運搬する人間側は本当に体力勝負。

腕の筋肉がパンパンになります。

 

運ぶものが軽くても、腕が筋肉痛でパンパンになる理由は、
ネコ(一輪車)自体が重かったんです。
約15キロあるんです。
倒れてしまわないよう操作する時に、あちらこちらに余分な力を使います。

 

それがアルミフレームになった途端・・・
ネコ(一輪車)自体の重量が約8.5キロ!
2キロ近く軽くなります!
※製造メーカーにより、重量サイズが10キロオーバーする商品もございます。

 

リタイア世代の母でも、
軽いと手軽に物を運ぶことができます。

 

 

喜びの購入後行動

 

購入後、田舎暮らし地の友達に実際使ってもらったところ、
友達が持っているものと比べると軽かったとのことで話題に。

 

日ごろ育てた野菜をブツブツ交換している間柄だからこそわかる、
この会話。
都心ではなかなか発生しない農機具談義です。

 

実際に運んでみた

 

小雨の合間で草取りを行いました。
草を運ぶのが面倒だったので、
抜いたところからどんどんネコ(一輪車)のバケットにおいていきました。
10キロ程度ならば軽く持ち運びできる体力はありますので、
扱うのも楽・・・と、考えていましたが、
思っているよりもさらに軽く感じました。

 

これならば、来年、抱えるほど大きくなったゆうがおを運ぶのも楽ちんだな・・・

と、妄想も全開しました。

 

気を付けておきたいこと

 

母はホームセンターで手に入れたので、
多分、パンクレスの車輪とか・・・こだわりはなく購入したと思われます。

軽量のアルミフレームにはこだわりましたが。

 

 

購入直後ですし、今のところはパンクの心配は多分ないと思います。
もし、パンクしてしまったら・・・
現在はタイヤだけでも販売しているんですね。

 

 

本体ごとまるっと取り替えるのも有かもしれませんが、
物をのせるバケット部分に何も支障が出ていなかったら、
一輪車用ノーパンクタイヤを購入して、
取付を行おうと考えています。

 

一輪車用ノーパンクタイヤ  SR-1302A
by カエレバ

 

 

 

一輪車を購入するよりは安いですしね。