2017年無農薬農業。長野で田舎暮らし、二地域居住中。

残っている雪で横手名物かまくらを作ろうと頑張った日

残っている雪で横手名物かまくらを作ろうと頑張った日

 

 

雪inaka-wineryhills_201702_04

 

まだ、庭に雪が残って入るので、かまくらを作ろうと考えました。
しかし、雪が残っているにはそれなりに事情があったのです。

 

 

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これは雪なのか?雪だるまが作りやすい雪質ではない。

 

 

雪だるまの作り方は知っていますか?
雪だるまを作ったことがある人はわかるかと思いますが、自分は小さな雪玉を作って、それを転がし、表面にまた雪を貼りつけていって、大きな雪だるまを作った後、真ん中に穴をかけようとしていました。
ですが、雪玉を作って、転がしてもなかなか雪が付かない。
実は日の光で雪が溶けて、残っている雪は雪の結晶という形とは程遠く、雪の粒が積もっている状態でした。
これは・・・手でどんなに丸めてもくっつきません。

 

 

 

 

考えを変える。これは、ぬかるみにある泥と同じ。

 

 

水分を含んだ氷粒なので、まるで砂遊びのようにぺたぺた貼りつけて大きな山を作ることにしました。
その山に穴をほることで、なんとなく鎌倉をつくることに成功。
よく、日が当たった午後から遊びだしたのでうまくできたのかもしれません。

 

 

 

翌日は遠くの山にモヤがかかるほど天気が悪い日。

 

 

太陽も出ないばかりか、空から雪が降ってくるほどの気温が低い日。
昨日つくったかまくらは氷の塊になっていました。
こんなことなら、牛乳パックで成型した雪の塊を積んで、しっかりした家っぽくしたかまくらにしてもよかったのではないかと思うほど。

 

かまくらinaka-wineryhills_201702_04
今回は短期間しか滞在しなかったので、そこまで頭が働かなかったのですが、次回はもっと楽しく遊んでみようと考えます。

 

 







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