田舎暮らしはどこで始める?

田舎共同生活を計画するその①

田舎共同生活を計画するその①

 

共同で田舎暮らしを計画する話が持ち上がる

 

当初、O女史と共同で畑付の家を購入するという予定でした。

 

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『我々が子育て世代の時は、親の家に連れていけた。
それが田舎だった。
でも、我々が都心に住んでいると孫が遊びに行くところがないよね。』

 

その話に同意した母は、
定年後、田舎暮らしをしたかったという気持ちもあったので、
O女史とあちこち日帰り旅行をした。

 

地場の不動産屋にアポイントをとり、
数件建物の案内をしてもらっていた。

 

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日々の出費すら稼ごうと青図を描く

 

O女史と母は田舎暮らしをしながら、農業を行うつもりでした。
母は家庭菜園程度の規模を考えていたのだが、
O女史は生協やJAに卸せるぐらいにして、
小銭を稼ごうという夢を描いていた。

 

出資者増える!2人から4人へ変更!

 

そこへ、F女史が加わった。
F女史は仕事が忙しいので、1年に1回いけるかわからない。
でも、行ったらのんびり本が読めるスペースが欲しい。
ただそれだけの理由で出資者となった。

 

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それから数年後、A女史が加わった。
彼女も畑仕事はしたくはない。
でも、のんびりできるところが欲しい。
そう言って出資者となった。

 

リタイア年齢が近くなり、実際に建物を見て回る回数が増える。そして・・・

 

日帰り旅行回数は二か月に1回ほど。
ただし、バラの季節だから・・・と、
花見に旬な時期には月2回でかけたこともある。

 

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毎回空き家を見に行くわけではなく、
実際にドライブをして雰囲気がよいところを選定していたように感じた。

 

おおよそ二つの県にまたがっていた気がする。
建物の図面や周辺の地図をみせてもらった機会が3回ほどあった。

 

O女史とA女史と母で、
田舎暮らしの本に載っていた、
土地付き古い家を販売している不動産屋にアポイントを取り、
その日も3件ほど見せていただいた。

 

まだ、募集は出していないんだけど・・・
そういって見せてくれた建物。
リビングから山が見えるその家は、
畑のできる土地はなかった。

 

でも、キッチンと浴室のリフォームを行っても予算内に納まる金額。
彼らは真剣に検討することとなった。

 

共同出資を行う。銀行口座を作成!

 

4人が共同名義ということで、
銀行口座を作成した。

 

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不動産屋に相談し、
4人共同で購入するので売買契約書は4人の名前を記載。
それぞれ1/4ずつの割合で持ち主となった。

 

リフォームを行うに当たり、
不動産屋経由でリフォーム会社を紹介してもらい、
見積を取ることにした。

 

畑を行う土地がないので、
不動産屋経由で土地を借りた。
※たしか、1万円/1年。大きさは聞いたけれど忘れた。