秋の庭の花レポートになります。
だんだん気温が下がってくるから咲く花もなくなってきています。
それに、枯れてくるので来年に芽を出すコスモスなどは抜いてしまいました。
これらは燃やして灰にし、土に戻して来年の畑の肥料になります。
燃やさないでとって置いたものは、雪除けのために木々の保温として根元においておきます。
何事も無駄にならないのが田舎暮らしのモットーですね。
2018年庭の記事はコチラ
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目次
- 1 もらってきた花。名前がわからない。
- 2 ヒメツルソバ(ポリゴナム)はグランドカバー種ではとても可愛らしい。しっかり紅葉しています。
- 3 もみじの樹はまだ紅葉していない。やはり家が近いから温かいのか?
- 4 紅く紅葉したコキアが美しい。
- 5 なでしこの花が咲いている。花が咲いていると、冬の訪れを忘れてしまいそうになる。
- 6 みずひき草も枯れてきた。これは秋になったからだと思う。
- 7 この時期の風物詩、大根を干し大根にして漬物を作ります。
- 8 コスモスの寿命がとても長い。また種から育っている!
- 9 いちごの葉は青々して茂っています。徐々に茶色になっていくでしょう。
- 10 ふうせんとうわたも大きく育ちました。2メートルぐらいの高さです。
- 11 ケイトウが少し物悲しく感じます。
- 12 マリーゴールドも枯れてきた。やはり冬は近づいている。
- 13 2018年庭の風景まとめ
- 14 あわせて読みたい。
もらってきた花。名前がわからない。
検索すればよいのでしょうが・・・花の特徴がわからない。
実は初お目見えなので、あまり記憶にも残っていなくて・・・
結構強い品種の花なのかな?
この時期に白い花って珍しいと思う。
少し寒々しいことは寒々しいですが・・・
ヒメツルソバ(ポリゴナム)はグランドカバー種ではとても可愛らしい。しっかり紅葉しています。
夏場は緑の葉ですが、秋から冬にかけては紅葉し、赤い葉になります。
常時、丸いぽんぽんの実がついています。
これが白っぽいピンク色で目立ちます。
都心でも野生化してしまったのでしょうか・・・散歩中にコンクリートの隙間からそだっているものを見たことがあります。
日陰でも育ちますし、日向でも育ち、植えたらまた来年でてくるので、一度植えたら放置しておいて大丈夫。
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もみじの樹はまだ紅葉していない。やはり家が近いから温かいのか?
もみじ・・・紅葉してないですね。
このもみじの樹は紅く紅葉するのですが、黄色く色づくもみじもあるようです。
一緒に低木のドウダンツツジの苗木も植えて、庭で秋の訪れを楽しむのも一興なのですが・・・。
赤だらけの庭も嫌だな・・・と思ってしまう。
やっぱり、黄色に紅葉するものが欲しい。
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紅く紅葉したコキアが美しい。
コキアですね。
関東でコキアというと、ひたち海浜公園でしょうか?
夏はネモフィラの青い丘、秋はコキアの紅い丘と楽しませてくれる場所です。
コキアは一年草なので、来年はまた種から育てます。
既に今年も勝手に生えてきているので・・・花を植える場所がなくなる可能性もでてきます。
でも、愛おしいんですよね。
夏場は黄緑色で涼し気な雰囲気を出し、冬は紅葉して赤く色づき。
丸くなる形状が、小さなトトロが庭の中に佇んでいるよう。
なでしこの花が咲いている。花が咲いていると、冬の訪れを忘れてしまいそうになる。
日当たりがよいのか、西洋ナデシコがまだ咲いています。
マリーゴールドも咲いていますね。
11月の末には夜間の気温が0度以下になってしまいます。
そのころまで花を咲かせてくれるのでしょうか?
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みずひき草も枯れてきた。これは秋になったからだと思う。
水引草も細やかな花と実の部分は枯れてしまいました。
この花、繊細ですよね。
だから、焼き物の絵のモチーフとして取り扱われるのでしょう。
また来年の夏、気が付いた時には実がなっているんだろうね。
この時期の風物詩、大根を干し大根にして漬物を作ります。
大根を干しています。
冬から春先にかけていただく漬物用です。
漬物用に畑でも育てていたのですが、知人が畑の大根をみて細いからうちのをあげると持ってきてくれたそう。
立派過ぎるので、普通にふろふき大根として煮て食べたいぐらいですね。
10本以上、天日干し。
首都圏では朝、大根を軒下に吊るし、夜は取り入れていましたが、長野県東信地区では出しっぱなし。
雨が降っても出しっぱなし。
寒暖の差が激しいので、夜間の冷えで実が締まり、漬物が美味しくなるとのこと。
漬物ひとつ漬けるにしろ、地域によってやはり異なりますね。
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コスモスの寿命がとても長い。また種から育っている!
2メートル越えになったコスモスを引っこ抜いたら・・・
7月にこぼれた種から成長してしまったのでしょうか。
ちいさなコスモスがたくさん芽を出して開花していました。
今年は6月の終わりからコスモスの花が咲いていましたから・・・
とても長くコスモスと暮らしていた気がします。
いちごの葉は青々して茂っています。徐々に茶色になっていくでしょう。
いちごです。
葉が青々としています。
霜の影響はまだ出ていないようです。
覆った鉢が土を温めたままにしてくれているからでしょうか?
ランナーがいっぱい出ていたので、今年の夏はいちごの苗が増えましたね。
後は雪が降った時、越せるかどうかです。
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ふうせんとうわたも大きく育ちました。2メートルぐらいの高さです。
風船唐綿(ふうせんとうわた)です。
ぼんぼり形状の風船がかわいらしいです。
もっぱらこの風船部分を鑑賞する植物。
かつては樹皮の繊維を使って紐を作っていたそうです。
趣味の園芸を読むと、切り花にした時に出てくる白い樹液には毒が含まれているそうです。
切り花で楽しむ際は樹液に触れないようにしましょう。
ケイトウが少し物悲しく感じます。
ケイトウ。
花屋の店頭でたくさんケイトウを集めて鉢植えにしたケーキになっているケイトウをみると、つい立ち止まってしまいます。
可愛らしいですものね。
これから冬に向かうという季節柄、一本一本植えられていると寂しさを感じてしまいます。
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マリーゴールドも枯れてきた。やはり冬は近づいている。
夏場、楽しませてくれたマリーゴールドもしっかりと枯れてきています。
育てている野菜から害虫を守るという働きをしてくれていましたはずです。
野菜があまり植わっていない庭にも、マリーゴールドは大量に繁殖。
黄色の鮮やかな色なので、初夏から晩秋までという長期間、目を楽しませてくれてありがたいです。
次はミントマリーゴールドや、レモンマリーゴールドなど、少し変わったマリーゴールドも追加してみたいですね。
高地でも育つのかな?
2018年庭の風景まとめ
先日霜が降りたと連絡が来ましたが、例年よりは少し遅めなのかな・・・と、思います。
たまたま霜が降りるほどの気温ではないにしろ、室内にいても寒いことは寒いです。
夜も星が良く見えるような良い天気の日は、明け方の4時頃から急に気温が下がってきて、ヒーターを付けなくては過ごせなくなります。
逆に、雲が多かったり、雨が降っている夜は温かいので、明け方5時頃でもヒーターがないと過ごせないと程でもなく過ごせます。
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