2016年ご近所販売録

9月21日夜風はもう冬支度

今日は田舎暮らし地は曇りだったらしい。

 

花を植えたらしいですが・・・
短い秋を楽しむのか・・・
それとも長い秋を楽しめるのか・・・

 

気温とのせいくらべですね。

 

 

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本日は種類も豊富な収穫野菜です。

 

inaka-wineryhills_201609_21

 

ミニトマト
いんげん
茄子
モロッコいんげん
ブロッコリー

 

気温と言えば、こんなメールも来ました。

 

”寒くて昨晩は綿毛布をやめて、
冬用の毛布を出しました。

 

温度は部屋の中で18度でした。

 

今日も寒くトレーナーを着ています。”

 

まだ、都心部では半袖で過ごしているのですが・・・

 

”現在20度です。家の中が。”

 

メールをいただいたのが13時ごろ。
あまり気温が高くならなくなってきたんですね。

 

メールの主題はこっちだったんですけどね。

 

大量のいんげんをどう保存すればよいのかわからなくなり、
メールしてきたのです。

 

いんげんは、表面の汚れを洗い流し、

茹でずに冷凍保存すればよいと伝えました。

 

茹でてから冷凍保存するとくっつくいてしまい、
後日調理する時に剥がすのが大変なんですよ。

 

冷凍庫からだして、手でぽきぽき折りながら調理する方が楽なので、
そのまま保存してしまうほうが個人的には好きです。
(あとは、胡麻和えにして保存とか・・・)

 

いんげん・・・とは言わない。

 

地元の人はいんげんとは言わず、『じゅうろくささげ』

では『じゅうろくささげ』とはなんだろうということで調べてみました。

 

”マメ科の一年草。アフリカ原産。茎は2~3メートルに伸び、葉は互生し、3枚の小葉からなる複葉。夏から秋にかけて葉の付け根に数個の花をつける。花は5弁の蝶形花(ちょうけいか)で、黄白色から淡紫色。果実は豆果で、莢(さや)は長さ30~80センチメートルで垂れ下がり、品種によっては1メートルを超すものもある。このためサンジャクササゲ(三尺豆)の名もある。1莢には10~16の豆(種子)が入り、これが名の由来となっている。豆はアズキに似るものからやや角張ったものまでさまざまで、色も赤、褐色、黒、白色などがある。未熟の莢を夏野菜として利用する。”

出典:コトバンク

 

ささげということから小豆に似ているということは容易に想像できますが、
『じゅうろく』は十六粒ほど小豆が入っているのでじゅうろくと名前がついているようです。
それも驚きですが・・・
食べられている地域が面白い。

 

現在では、主に愛知県と岐阜県、奈良県及び鹿児島県の種子島や奄美群島から沖縄県を中心とした地域で生産されている。食されるのもこの地方が中心である。あいちの伝統野菜、飛騨・美濃伝統野菜である。主な栽培地域は、愛知県尾張西部(愛西市、稲沢市など)、岐阜県美濃南西部(羽島市、本巣市)など、奈良盆地、鹿児島県奄美大島、喜界島、徳之島、種子島、屋久島、沖縄県沖縄本島、久米島など。

出典:wikipedia

 

・・・生産されている場所で田舎暮らししていないんですが・・・

なんですかね、この不思議な違和感は・・・

近所に住んで入るひとは中部地方からお嫁入りされた方なのかな?

 

 

名前は長いですが、

見た目はなんらいんげんと変わらないのですけれどね。

母は炒め煮にして食べています。