ご近所さんにお土産を渡したら、饅頭で返ってくるという話。
二地域居住をする母にとって、ご近所さんの力は無くてはならないもの。
母は都心部と二地域居住を行っています。
二地域居住でなくてはならないのはご近所さんの力です。
その力は冬場よりも、夏場に借りることが多いです。
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目次
今年はあまり霧が発生していない気がする。
海の日連休に田舎暮らし地に滞在していましたが、都心部並みにピーカンの晴れが続きました。
高地でのピーカンは・・・日差しが強くて辛いです。
植えてある無農薬野菜も花たちも枯れてしまいます。
だから、ご近所さんはわざわざ我が家の畑に水を撒いてくれていたりします。
ありがたいです。
ちなみに昨年は成りすぎたきゅうりを収穫、塩漬けにしてくれていました。
わざわざ漬物樽と塩を買って用意してくれたみたいでした。
そんなご近所さんに、母はプチギフトを買って持って行くのが通例です。
1回に付き500円前後にはなっていると思います。
でも、後日、こっちに戻ってきてくれてありがとうとばかりに、色んなものをもらいます。
今回はその一例です。
今回は薄皮まんじゅうと、みたらし団子をいただきました。
なんか懐かしい形の饅頭と団子。心がほっこりしてきます。
都心部でも薄皮まんじゅうとみたらし団子ぐらい売っていますよ。
でも、売っている形が違うんですよね。
都心部の薄皮まんじゅうはこしあんが包まれた一口サイズのまんじゅうが多いです。
一時期10円饅頭が流行ったので、その流れがまだ続いているのでしょうか。
見かけるのはひとくちサイズが多いですね。
でも、この大きさはひとくちではないです。
また、中身が粒あんなのがわかりますし、うぐいす餡もあって、頂いた側としては軽くテンションが上がります。
ちなみに食べてみました。
粒あんの方が甘く餡が作られていました。
甘いものが苦手な方はうぐいす餡をオススメします。
串にささって団子ではない、みたらし団子。
2000年代に流行しただんご三兄弟の影響ですかね・・・
それとも江戸っ子気質でせっかちな方々が食べ歩きをすること前提に作られた団子だから、串がささっているのでしょうか。
何しろ、首都圏で販売されている団子にはたいてい串がささっています。
ささっていないのは・・・そうですね・・・お月見の時にピラミッド状に重ねられた団子以外にあまりみたことがない気がします。
香ばしさを引き立たせる為の団子に火で炙ったような形はまったくありません。
みたらし団子のソースというのでしょうか・・・しょうゆだれの味付けは薄くまとめられていました。
実は、スーパーの和菓子売場が楽しい田舎生活。
昔はあまり興味も湧かなかったのですが、今は和菓子売場が楽しいです。
都心部で売られているのはたいてい山崎パン系列の和菓子ですが、商圏が異なるためか、地元の和菓子工場からスーパーに卸されているようです。
こしあんの甘さが都心部に比べてすっきりしていたり、形も少ししゃれていたりするものもあります。
ついつい観光地だと道の駅の商品をみることが多くなりますが、地元民のふりしてスーパーに入って買い物するもの楽しめますよ。