母、気になる『ほら、日曜の夕方やっている田舎暮らしの放送(イチから住(いちからじゅう) ~前略、移住しました~)、・・・小諸みたいなの』
最近忙しくて見ていなかったのですが、どうやら2017年7月9日(日)放送のイチから住は小諸市に俳優さんが住むそうです。
オンタイムでみることが出来ず、母と二人、テレビよりも小さなパソコン画面を共有させていただきました。
(こういう時ってTVerはとてもありがたいサービスだ!)
親子そろって興味があったのは、【小諸市のどこに住んでいるのか】という問題でした。
自分はなんとなく場所はわかったのですが(多分、浅間サンラインよりも標高が高い。何回か抜け道として使用している通り。)、ドライバーの母にはよく分かっていないようです。
うまく説明できればわかると思いますが・・・
どこかに行った行きに通った、帰りに通った、という話ならば説明できるのですが、抜け道的に通ったので、説明がうまくできないんですね。
いやはやコマッタ。
そういえば、田舎暮らしイベントにも出展していたり・・・小諸市、積極的でしたね。
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目次
そして、お住まいは我が家よりも標高が高いような気がしますね。
山の形をみて、見慣れた山の形と違う・・・と、言えるのは個人的には地元民になったみたいで鼻が高いですね。
勝手な推測。撮影された時期は5月中旬ごろ?まだ、チューリップらしいものが咲いていますね。
ご近所さんに挨拶に行った、今回の移住主人公鳥羽潤さん。
ご挨拶中に映ったお庭の花を見て、『チューリップが咲いているね』と、家族で話を弾ませました。
私も5月のGW連休に田舎暮らし地にいたのですが、その時はチューリップが満開でした。
でも、まだ黄モッコウバラの花が咲いていませんでした。
小諸市付近もそうですが、標高700メートル前後になると、一気に花が咲き始めるのです。
木々はさくら、くるみ・・・
花はチューリップ・・・
虫はまだあまがえるが冬眠から覚めたぐらい。
先日、母が田舎暮らし地から戻ってきましたが、その時は庭に植えたマーガレットを切って持って帰ってきました。
やはり、関東平野とは異なり、標高が高い分咲いている花々も異なります。
今回の放送のメインは霧降そばでした。
田舎暮らし開始2年目の我が家。
霧降そばという名前を始めて知りました。
小諸市の温泉地には毎回行くのにね・・・
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霧降そばというのは、霧の中で育つそばのことを指すようです。
小諸近辺では、標高700メートルを超えると、朝は霧が発生することが多いです。
我が家も・・・霧の中ということが何回もありますし、家の正面に見える八ヶ岳連峰がくっきり見える日を数える方が早いというくらい、朝は靄がかかっています。
霧の中の良い点は、早朝の農作業にとても活動しやすいという点、なによりも、都心で栽培する野菜と比べると、表皮が柔らかく育っているような感覚があります。
野菜の表面に細かく霧がついているような状態なのかもしれません。
しかし、日中は30度近く気温が上がり、さらに標高が高いので、日差しが強く感じます。
スポーツ選手の高地トレーニングにも使われそうな場所ですから、結構体はしんどくなります。
熱中症予防は必要ですが、まず、こんな暑い時間、昔から住んでいる方は畑仕事をしたら倒れてしまうので、畑仕事は行わないで室内で昼寝をしています。
都心部でも同じように無農薬で野菜を作っていましたが・・・
トマトの皮が固くなってしまうので、個人的に家庭菜園でできたものは何かしら微妙な点がある。
やっぱり、市販されているものが一番おいしい。
そんな経験があったので、長野県で無農薬野菜を作ると意気込む母とは正反対に、表皮が固い野菜を大量に食べなくてはならないのか・・・
これは、毎日皮むきをしてからではないと食べれないのかと考えていましたが、
霧のおかげなのか、表皮は本当にお店で販売している並みに美味しいです。
今では、無農薬野菜万歳という感想しかないです。
そんな人間にも過酷な土地で育った霧降そば。
美味しそうですね。
そばや七良右ヱ門(呼称そば七)というお店が今回は紹介されていました。
小諸の駅近くにあるお店のようです。
築200年の建物で営んでいるお店だそうです。
まさに古民家再生ですね。
二八そばにした霧下の蕎麦を美味しそうに食べる姿に美味しそうだなぁ・・・の一言が漏れてきます。
母は、そば打ち体験に興味津々。
是非、体験しに行きたいと話していました。
マイそば打ち用のセットも購入して準備はしてあるのですが、いかんせん、農業の方にかかりっきりになっていてそば打ち体験教室を探していなかったようですね。
我が家の田舎暮らし地・・・
まだまだ楽しみたいことがいっぱいあります。
あなたも週末田舎暮らしを長野で始めてみませんか?
都心から新幹線で2時間、高速バスでも3時間あれば到着ですよ。
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