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都心部の我が家で取れたむかごを炊き込みご飯にしてみました。
むかごとは・・・
“むかご(零余子,珠芽)とは植物の栄養繁殖器官のひとつ。
主として地上部に生じるものをいい、葉腋や花序に形成され、
離脱後に新たな植物体となる。
葉が肉質となることにより形成される鱗芽と、
茎が肥大化して形成された肉芽とに分けられ、
前者はオニユリなど、後者はヤマノイモ科などに見られる。
両者の働きは似ているが、形態的には大きく異なり、
前者は小さな球根のような形、後者は芋の形になる。
いずれにせよ根茎の形になる。”
出典:wikipedia
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ちょっとわかりずらいので訳してみました。
学術用語が多く、わかりずらいかもしれませんが、
山芋を植えておくとつるが出てきます。
つるには葉が生えてきて、その葉の付け根に球場の丸いものができます。
それがむかごといいます。
追記:
実際にむかごを収穫してみたい方は、八百屋やスーパーで販売している山芋を購入してください。
長い間放置しておくと、芽が出てくることがあります。
それを土に埋めると春頃つるとなります。
むかごを土に埋めても生えてくることがありますが、
収穫までに時間がかかります。
1年後の収穫を目指すなら、山芋を植えた方が早いと思います。
むかごご飯のレシピ。
簡単すぎて、レシピというほどではないですが・・・
- ①土がついているわけではないので、
むかごはさっと水洗い。
カップ半分程度を入れたので、だいたい100g程度のむかごです。
- ②洗った米にお好みの出汁を炊飯器に入れます。
今回の米の分量は3合です。
- ③むかごを炊飯器に投入。
いつもどおりに炊飯器で米を炊きました。
いつもの炊き込みご飯に追加してむかごを入れる形でも良いと思います。
そのほうが華やかですしね。
むかごという言葉知っています?
自分はテレビCMかなぁ・・・
確か、イチジク浣腸のCM・・・
それともお手玉するときの数え歌で教えてもらったのかなぁ・・・
こんな数え歌があって、名前は知っていました。
小学生頃の時に覚えました。
でも、実際、自分の家にむかごがなっているのを知ったのは、
最近の10年ぐらいですかね。
おもったよりも美味しいという、好印象です。
見た目は茶色ですけれどね。
数え歌はこのような歌詞です。
いちじく
にんじん
さんまにしいたけ
ごぼう
むかご
なつめにやまいも
くわいにとうがん
さんま以外お野菜です。
数え歌になるということは、
それだけ身近な食材だったのでしょうね。