おススメの食べ方

干し野菜をつくるときに注意することをまとめてみた。

干し野菜を作ってみよう。

 

干し野菜とは、天日に干すこと。
乾燥機にかけたあと、天日に干してからっと仕上げるのもひとつの手段ですが、
この記事では、始めから天日干し挑戦です。

では、まずは注意することをまとめてみました。
我が家の畑で作った無農薬野菜たちも、これで無駄なく食べれるかもしれません。
(収穫しても食べきれず、そのまま腐ってしまうパターンも多いのです。もったいないですよね。)

 

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注意点1

 

湿気は天日干しの日には合いません。
梅雨の時期や低気圧の影響でなんとなく湿っぽい空気の時。
こんな日には天日干しをしてもなかなか野菜が乾かないです。

 

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からっと晴れた日の日差しの強い日に干すことが良いですね。

 

注意点2

 

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目的は水分を飛ばすこと。
干したり、乾かしたりして水分を飛ばすことが目的です。
からっからに乾かすまで干していなくても大丈夫です。

もし、からっからに干してしまったら、
水の中に入れて食べやすい固さに戻せばよいので、
心配しなくても大丈夫です。

 

 

注意点3

 

 

目安は布団を干す時間。
冬場は空気があたたまる午前10時ぐらいから午後は3時ごろまでが良いかと思います。
日差しがあたたかいからといって、午後4時ごろまで干していてもいいかもしれませんが、
冬場は空気が湿ってきますので、せっかく乾いた野菜がしんなりしてきます。

 

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夏場は・・・日差しの強い日は、午前9時から午前12時ぐらいまで干し、
午後1時から午後4時まで・・・と、二倍の量の無農薬野菜を干すこともできそうですね。

 

 

天候に気にせず食品乾燥を楽しむならば、
食品乾燥機の購入を考えてみてはどうでしょう。

 

食品乾燥機の各機種の金額比較をしてみました。
食品乾燥機の購入を検討する

 
乾燥具合も自分で設定できます。
(注:4時間+2時間など、一気に乾かさずにこまめに時間を区切ることで、自分好みの硬さに仕上げる。)
無農薬野菜を使うと、食材がとても甘く仕上がりました。