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軽井沢高原教会のクリスマス礼拝は良かった!
sakuはキリスト教徒ではありません。
それでも、礼拝には参加させてもらえます。
前述した通り、16時30分には現地に到着。
ランタンが飾られた幻想的な林の中の探索を楽しみ、ツリーの写真撮影を行い、教会内の見学を行い、時間を過ごしていました。
ホテルのラウンジでスパイス入りのホットドリンクを飲みながら、ゆったりと過ごすのもひとつの手段です。
予め行動予定が決まっているのなら、アフタヌーンティーを予約してイルミネーションツリーを眺めながら食事をするのも楽しいかと思います。
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無事に座れたクリスマス礼拝。
教会内の席は限りがあります。クリスマス礼拝の参加者1/3は立ち見となります。
なるべく早めに並んで座れるようにしたいですが、立ってでもクリスマス礼拝へは参加出来ます。
しかし、小さなお子さま連れの方にはちょっと礼拝時間が長いようにも感じますので、立ち見は大人の方が良さそうです。
クリスマス礼拝時間は30分。
そんなに時間かけていただけると言うことに驚き!
15分ぐらいで終わってしまうかな‥‥……と、考えていたので、礼拝に参加出来て良かった‥‥……2ヶ月計画した甲斐がありました。
(写真はホテルブレストンコートロビー内装。素敵でした。)
物語形式の礼拝。
お話し内容としてはディック・ブルーナの『クリスマスってなあに』と同じような、光輝く星が訪れる内容でした。
でも、ここは教会の言葉で進みます。
そこに、ゴスペルが加わります。
牧師さまの他に13名の聖歌隊スタッフが歌います。
マリアとヨセフの元に星が訪れる。
ひつじかいの元に星が訪れる。
そして牧師様が四つ葉のクローバーのお話をしてくださいました。
今では四つ葉のクローバーの苗も科学的な力でできましたが、
従来の三つ葉の中に突然変異でできたという流れのお話しをしてくださいました。
愛は与えられるものではなく、与えるもの。
牧師様の言葉を聞いていて、納得できるところが多々あり、
つい涙腺が緩んでしまいました。
自分はキリスト教徒ではないし、聖書も正直読んだことはありません。
でも、とてもわかりやすいお話しに感情を揺さぶられてしまいました。
母が思い出したこと。
実は母は高校時代、キリスト教礼拝のある学校に通っていました。
仏教徒でも通えるんですよ。
母が高校生時代に家族が亡くなりました。
1週間、喪に服して学校を休んだそうです。
学校に登校した初日、礼拝資格のある担任が歌ってくれた讃美歌を思い出したと、
帰宅後歌ってくれました。
50年前の出来事です。
記憶とは薄れ行くものであり、美化されるもの。
当時の辛い思い出も、ようやく50年を経て、優しい記憶となり蘇りました。
軽井沢高原教会の皆様、母を楽しませてくださりありがとうございます。
そしてまた、イベントに参加させてください。
2018年今年も行こうと考えています。
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