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梓川サービスエリアは乳児連れにはとてもありがたい施設だと思った。景色もいいしね。
一般道+有料道路で行った方が田舎暮らし地から松本城まではとても距離が短かったのですが・・・
『高速道路で行くとどのくらい時間かかるの?』
と、ふと思い、長野自動車道を使用して松本城へ行くことにしました。
ちょっとした大人の冒険です。
結構大回りな松本行となりましたが、長野県のどこを通っているのか体で体感することができたので、だいたいどのぐらい時間がかかるのかがわかるようになりました。
さすがに地図とにらめっこしていても、どんな景色がみえるのか、実際体感するのとwebで見るのとは頭に残る印象が違います。
おかげさまで雪山を眺めながらドライブすることが出来ましたし、乳児連れには優しいサービスエリア、おいしいおやきにも出会えました。
道の駅くるみの里雷電の長野県マップを拝借。
このマップ、とてもわかりやすく説明できるぞ!
赤いラインが高速道路。
青いラインが一般道+有料道路。
距離が全然違いますね・・・
途中、トイレ休憩を兼ねて梓川サービスエリアに寄る。
松本で降りるひとつ前にあるサービスエリアが梓川サービスエリアでした。
松本城に到着する前にトイレに行きたくなった時、すぐにトイレ休憩できるところがあるか不安だったからです。
また、ちょうどお昼の12時に近い時間帯でした。
ドライバー休憩と食事休憩を兼ねてサービスエリアに入りました。
サービスエリアの規模としましては、そんなに大きくはないサービスエリアです。
フードコートにパン屋、魚のすり身を揚げた・・・さつま揚げと言っていいのかしら?蒲揚げ屋がありました。
東名高速道路の海老名サービスエリアだと、外のコンテナ売店で売られているようなものですが、さすがに冬季は寒いのでしょうね。
全て屋内に店舗を構えての販売でした。
長野のソウルフードと言っていいのかわかりませんが、おやき屋さんもありました。
松本城敷地内でピクニックがてら外で食べようと思っていたので、今回のドライブはおにぎり持参で出発。
しかし、あまりにもおいしそうなのでつい購入したのがパン屋のおやきと、ザンギドッグ。
ザンギと呼ばれる甘いたれに少し漬けた鳥の唐揚げがボート状に成形されたのパンに乗せられて焼かれたものです。
ザンギがサンドされたザンギバーガーも500円台であったのですが、ちょっとお安い200円台でザンギドッグをセレクト。
(具がぎっしりのパン屋のおやき)
(うん。断面は唐揚げだ。)
運転しながらでも食べれそうと思って選んだのですが、ついついコーヒーも100円ということで一緒に購入。
結局車の中で食べることに。
景色はとてもきれいでしたので、梓川サービスエリアの建物前のテラスで食べてるのも楽しかったのですが、風がとても冷たくて今回は遠慮させていただくことに。
日差しが強くなってくるGW以降は、雪山から流れてくる風が心地よく感じるテラス席だと妄想しました。
これは梓川サービスエリアから撮影した写真です。
一般道で松本城に行ったら、絶対お目にかかれない上高地や乗鞍連山の白い山を見ることが出来ます。
高い交通費を出しましたがまぁ、良かったなと感じた日でした。
(一般道は本当に山の中をひたすら通るルートで・・・心躍る美しいものは見られませんでした。)
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小さな規模のサービスエリアなのにベビールームがふたつもある!
今まであまり気が付かなかったのですが、梓川サービスエリアにはベビールームがあります。
フードコートの隣に二部屋、授乳とおむつがえスペースがあります。
よく、おむつがえスペースがあっても汚れたおむつが捨てられないとか、汚れてしまった手が洗えないということがあります。
でも、梓川サービスエリアのベビールームは、おむつ替えのベビーベッドにおむつ用のゴミ箱、おむつ替えしたときに汚れた手を洗う洗面所、授乳用のいすが設置されているので、個室の中で完了できるのです。
完璧です。素晴らしいです。
ここまで完璧になっているベビールームは都心部ではあまり見かけたことがないです。
手洗い用の洗面所はたいていついていないですからね。
よくみかけるのはトイレスペースの片隅におむつ替えスペースがあるのですが、フードコートの隣にあるということは、それだけ冬場寒くなるということなのかもしれません。
赤ちゃんが寒いところでおむつを替えるのはかわいそうという配慮なのかもしれませんし、同行した家族をフードコートで待たせておいても近いところで赤ちゃんのお世話ができるからよいですよね。
梓川サービスエリアの思いやりが伝わるスペース作りに感動しました。
では、安全運転で松本城に行ってきます!