春が芽吹く。2017年田舎暮らし地に到来する春の花。
昨年2016年はこの時期の記録があまりなかったので、いつ頃春が来たのか比較するものもないです。
母から聞いた話を記録として記してみますね。
2016年春の記憶
1日目
畑として使う土地に肥料をまかなくてはならないので、田舎暮らし地を購入した不動産屋に相談し、耕作機械で耕してもらう。
多くの石が出てきたので、それらを排除する作業を行う。
2日目
石灰と肥料を撒く。
3日目
本当は石灰と肥料を撒いた後、1週間置いて、肥料が土にしみ込んでから苗を植えなくてはならないが、首都圏に戻らなくてはならない用があったため、玉ねぎを植えた。
何が田舎暮らし地の畑に咲いていてのか・・・全然わかりませんね。
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2017年春、畑ではこのような花が咲いていました。
これはスミレですね。
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、3色になっています。
上から紫色、白色、黄色です。
小さな細い青い花はオオイヌノフグリだと思います。
小さい頃の記憶ではもう少し花が大きかった気がするのですが、品種が違うのかしら。
これは何ですかね。
葉っぱに毛が生えています。
どんな花が咲くのか楽しみですが、室内で咲くような花ではないことは確かです。
これはつくしです。
土を耕している時に発見しました。
まだ、つくしも先が小さいですね。
土の表面から3センチほど下ではまだ、このぐらいの大きさなんですね。
ちなみに、土の表面に出てくるとこんなに大きくなります。
・・・どこにあるかわかりませんよね。
この時季のつくしは、まだ、頭の部分の胞子が膨らんでいないので、土に同化して探しにくいのです。
丸く囲んでみました。
ここにつくしがいました。
近くを探してみるとここにもつくしが・・・
つくしは根でつながっているので群生しやすいです。
抜いても抜いても生えてきます。
まだ、桜が咲いて、景色が桜色になる春満開と言えるような景色ではありませんが、小さく春が芽吹きだしました。
昨年2016年の失敗と挑戦、試作を踏まえ、2017年も実りある収穫の日々を楽しみたいですね。