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にんじんの植え付け・収穫について
2016年、5月のGW連休後ににんじんの種を蒔きました。
でも収穫できる大きさになったのは10月になってからでした。
にんじんの株を大きくするために間引きを行い、都度サラダとして食べていたようです。
⇒2016年。畑に撒いた種を発表するよ。一番にんじんが成功した。
にんじんの葉の部分も食用として食べられます。
ですが幹と言いますか・・・道管的なところはとても固く、正直食べると歯触りが残ります。
ここは乾燥させたものを束ねて、ローリエと共に煮込んだ方が良いと思います。
にんじんの葉の部分は細かくみじん切りにすると食べることが可能です。
また、葉部分には水分が少ないのか、すぐに乾燥してしまいますが、とても香りがよく、乾燥しても緑が鮮やかです。
スープにふりかけたり、玉子焼きに混ぜるなど、パセリのような使い方を行うと美味しく食べれます。
12月になり、霜が降りてきたころに全部にんじんは抜いてしまいました。
にんじんを生のまま保存するには、にんじんの葉を落とし、地面に穴を掘り、藁を敷いた中につちのついたままのにんじんを入れ、さらに藁をのせてから土をかけます。
実際、このような保存方法を今回は行わず、母は収穫したにんじん16本全て自家製ピクルスにしてしまいました。
にんじんのピクルスのレシピはこちらです。
個人的に感じたことは、にんじんは実るまで時間がかかるので、生産性が低い野菜だなと思いました。
最近道の駅で販売しているカラーにんじんが5本入って200円で販売していますが、その大きさで商売した方が儲かるのではないかと考えています。
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にんじんは主に種から栽培します。
苗販売はあまり見かけません。
これが3色ミックスでお得かもしれませんね。
ただ、種はミックスですので、収穫時に抜いた時、同じ色ばっかりというオチがあるかもしれません。
色のバランスよく抜けるといいですね。
個々に頼みたい方はこちらをどうぞ!
アントシアニンが含まれていそうな紫色です。
茹でても紫なのでしょうか?
大根のような白いにんじんです。
チーズフォンデュやサラダで食べたいですね。
こちらは黄色。
ニンジンのスティックサラダで食べるのもいいですね。
先ほどのクリームハーモニーよりもさらに黄色のにんじん。
こちらもサラダですね。
見慣れたオレンジのにんじん。
でもこちらはベビーキャロットです。
これならすぐに成長して食べれそうです。
見慣れた大きさのにんじんです。
にんじん臭さがない品種のように思えますが、とても甘い品種のようにも感じます。
かぶのような丸いにんじんです。
これなら二股にんじんはできなさそうです。
さらに、片抜きにはとても使いやすい形の成長してくれそうです。
また、にんじんの種類も多く、母が選んだにんじんの品種は今回とてもにんじんの味が濃い(言い方を変えればとても青臭い)品種でした。
にんじんの種類によってはもっと成長が早い品種もあるのかもしれません。
個人的には、こんなに青臭いにんじんじゃない品種の購入を希望しますが、そこまで母は考えてくれるのかは謎です。
2016年にんじんの植え付け・収穫カレンダー
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
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植え付け | ● 種まき | ||||||||
収穫 | ● | ● | ● | ||||||
枯れる | ● |
霜が降りはじめた10月には緑色の葉も紅葉してきて、赤くなっていました。
12月の収穫したときにはもしかしたら葉も枯れていたのかもしれません。
もともと土の中に小石がはいっているような土壌でもあるため、二股になったにんじんもあったようで、それらもすべて同じ大きさにカットし、大量のにんじんピクルスを作り、年末年始に頂きました。
おせち料理にも利用できるよう、ピクルス液は薄味にしてあり、ピクルススパイスは全く使用しないことで、ピクルス独特の風味をつけないようにしています。
日々のにんじんの収穫日誌はこちらになります。
間引きしたにんじんについては写真がなかったので、ほうれん草などと茹でて食べてしまったのかもしれません。
今回スーパーで売られているサイズよりも小さいながら、にんじんと認知できるような大きさになるまで、5ヶ月かかっています。
10月(収穫本数3個)
日にち | 収穫数 | 記事 |
---|---|---|
10月3日 | 2 | 10月3日本日はご近所さんとドライブの予定でした。 |
10月26日 | 1 | – |
12月(収穫本数16個)
日にち | 収穫数 | 記事 |
---|---|---|
12月1日 | 16 | 12月1日の収穫はキクイモとニンジン。 |