我が家の田舎暮らし計画

人生の楽園に辛口コメント『身延町からは富士山は見えないのよね』

人生の楽園に辛口コメント『身延町からは富士山は見えないのよね』

 

 

今週の人生の楽園は山梨県身延町。
久々親子でのんびり番組を見させていただきました。

 

 

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身延町はこんなところ。

 

まずは温泉が有名。

 

 

有名な温泉は武田信玄の隠し湯といわれている下部温泉。
母曰く、『(下部温泉の湯は)骨に効くのよね』

実は富士山が見えない。

 

 

母曰く、山梨県なのに富士山が見えないらしいです。
確かに山に囲まれてはいましたが・・・富士山らしきものは見た記憶がない。

 

 

水がきれい。

 

 

とても水がきれいです。
田んぼに引く水にはメダカが泳いでいました(25年前)。
虫取り網がなかったので、バケツでメダカをすくおうとしましたが、やっぱりメダカの方が早かったです。

 

名物はかぼちゃ入りほうとう

 

 

最近スーパーでもほうとう麺や、ほうとうセットという野菜パックも販売しています。
けんちん汁みたいな中にほうとう麺が入っているのも山梨県名物ほうとうですが、身延は絶対にかぼちゃの身が溶けた味噌とダシベースのスープがほうとうです。

なぜ、現地の微妙は話ができるのか・・・

 

 

祖母の実家が身延町でした。
母は幼いころから何回か行っていますが、sakuは一度だけ連れて行ってもらった経験があります。
どこに宿泊したのかとかは覚えていませんが、
田んぼに水を引くU字コンクリートの中にメダカが泳いでいたのが印象強いです。
そして、祖母譲りのほうとうを母は作ります。
かぼちゃの煮ころがしが甘すぎて、どうしても好きになれないかぼちゃでしたが、この黄色いスープになったかぼちゃ入りほうとうだけは自分は昔から好きでした。
そして、寒い冬の日や、風邪を引いて体調が悪くなった時、このかぼちゃ入りほうとうが食べたくなります。

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ほうとうが一般の家庭料理と思っていてずっと過ごしていたのですが、山梨県名物と知ったのは社会人になってからでした。
慣れ親しみすぎてわかりませんでした。
ちなみに、sakuの現在の長野県の田舎暮らし地よりも身延町の方が全然田舎です。
一般的に田舎・・・とは言えないぐらい便利なところに住んでいます。
でも、sakuにとっては田舎です。
それは太陽と共に生活ができるからです。

二地域居住をするから都心部と集落としての田舎を選ばなくてはならないという理由はありません。

 

 

あなたが目指す【田舎暮らし】とはどのような生活ですか?
コンビニまで車で30分の山の中の一軒家?
それともコンビニまで徒歩30分の一軒家?

 

 

 

もしも風邪ひいたとき、配置薬で治す方法しかないところ?
それとも風邪でも近くの町医者に行けるところ?

 

 

 

あなたの田舎暮らしを支えるのはどんなところですか?
田舎暮らしに何を夢見ていますか?
そして、それは人生設計に無理のない憧れですか?

 

 

 

実現はしたけれど、それを続けることができないのならば田舎暮らしではなくなってしまいます。
また、年に数回の田舎居住になってしまってはそれは別荘です。

 

 

 

 

あなたの描く田舎暮らし、一度検証してみてはいかがですか?