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田舎暮らしのデメリットを考えてみよう。仕事を探してから田舎暮らしを始めましょう。
田舎暮らしを始めるにあたり、田舎暮らしを支えるお金について考えたとはありますか。
老後資金として長く貯金をしてきたというならば、毎月いくらぐらいを生活に使えばよいのかある程度目安が付きます。
また、何かしら毎月収入がある場合、例えば年金が入るなど、現金収入がないと水道光熱費を支払うことはできなくなります。
『定年退職して退職金や年金で生活ができる』
『都会に住んでいた際に行っている仕事があるので、そちらを引き続き田舎暮らし地でも行う。』
『将来的に起業する予定があり、その準備をしている』
『既に田舎暮らしをする地域に就職先が決まっている』
など、田舎暮らし地でも生活ができる基盤があるのならば、安心して生活ができそうです。
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一番リスクが高いのは、田舎暮らしを始めて、資金不足になり現地で働かなくてはならなくなることです。
お金の蓄えがあまりないにもかかわらず、田舎暮らしへの憧れから先に田舎暮らし地で生活をしてしまった失敗例です。
お金が無くなってきて仕事を探そうとしても、そんなに簡単に仕事が見つけられるわけではありません。
都会と異なり、求人広告があちらこちらに貼ってあるわけでもありません。
また、都会と異なり、田舎暮らし地の最低賃金時給は低いです。
収入もそれほど安定はしません。
田舎暮らしに憧れ、実行に移すことはとても素晴らしいことです。
でも、その前に十分な資金がなかったら就職口を探しながら田舎暮らしを行うことをお勧めします。
最近は仕事のあっせんを行う自治体もあります。
田舎暮らしを勧めるPR大使を募集する窓口もあります。
現金収入が得られるのか、それとも貯金のみで対応するのか・・・
場合によっては田舎暮らし用の土地建物を購入するより賃貸住宅で過ごす方が良い場合もあります。
就業についての活動を利用して、自分にとって都合のよい田舎暮らし条件を探すことも必要ですね。