我が家の田舎暮らし計画

田舎暮らしが目指すところはどこ?スローライフの実現を目指そう。

田舎暮らしが目指すところはどこ?スローライフの実現を目指そう。

 

 

田舎暮らしという言葉の印象は無意識に自然やログハウスなどを思い浮かべてしまいますね。
緑の中の自然ということも大事ですが、時間に追われての生活を行わない、日と共に活動時間を変化させて生きていくことも自然に合わせた人間活動の一つです。

日照時間に合わせた、のんびりした生活、ゆっくりした生活、それも自分の体調に合わせたペースで行う。
好きなことも、今日だけ突き詰めて行うのではなく、明日も継続して行うことができる。
そんな、自分らしく生きて暮らしていくことが田舎暮らしの最大の魅力ではないでしょうか。

 

 

 

 

スポンサードリンク



 

時間に追われる生活が緩むのが田舎暮らし。

 

 

あなたは都会で生活をするのは何年目ですか。
一日のスケジュールの中で、納品期日がある仕事に追われ、試験勉強時間が足らないと勉強に追われ、電車の乗り換えに間に合わないと、人の波をかきわけて駅の構内を走って乗り換える・・・

そんな時間に支配された生活に追い回されていませんか。

 

dgthyjkvcytxhjcthxjc_tp_v
毎日時計と、カレンダーとにらめっこする生活、あなたの人生はその舞台に居続けてもよいのでしょうか?

 

 

時計に支配された生活を緩めるのが田舎暮らし。

 

 

毎日時計とカレンダーをにらめっこした緊張感のある生活を営んでいると、やはりどこかで疲れが出てきてしまいます。
今の暮らしとは正反対の場所に置いてある場所に癒しを求めるのは人間の感情として当たり前なこと。

だから、旅行に出かけたりしたくなってしまうんですね。

しかし、毎回毎回旅行に出かけ、混みあっている観光地に行っても、やはり時間の拘束を感じてしまい、なんとなく人の波にのまれている感覚で疲れてしまう。

また、大勢の人数に出会い、人酔いしてしまう。

そんな症状がでてきたら一度スローライフに身を沈めてみませんか。

時間が限られた観光旅行は行わず、宿泊地のまわりをのんびり散歩して、深呼吸をする。
なるべく頭の中をからっぽにしてくださいね。

そして、空気のにおいや鳥のさえずりに神経を集中させてください。
リラックスできますよ。

 

IMA20160724221816_TP_V

 

 

田舎暮らしが目指すところはマイペースな生活。

 

 

都会に暮らしていて自分のペースというよりも他人のペースに合わせた生活が多かったと思います。
他人のペースに合わせていないと思われますか。

 

pak95_sunadokei20141018123010_tp_v
例えば通勤電車の時刻表、あなたのだけのために動いているのではないですよね。
需要と供給とそこに運用しても利益が出るコストバランス・・・
絶妙なところで結論が出されて運用されています。

しかし、田舎暮らしにはその通勤電車は生活には必要ありません。
そして、そこに乗る必要もありません。

利益が出る、出ないなど、ビジネスの考えは不要です。

ひとつひとつ着実に、自分の足でゆっくり、のんびり・・・歩みを進めるのが田舎暮らし。
都会での暮らしと比べると、自分時間を基準とする生活、スローライフを実現することこそが田舎暮らしの目指す生活です。

 

 

 

田舎で暮らす生活は一朝一夕で結果が出てくるものではない。

 

 

田舎での生活を支える作業は一朝一夕で結果が出てくるものではありません。
時間をかけて育てて成功した、失敗したという生活です。

そのひとつが農業。
種を撒いた当日から芽を出すような種はありません。
少なくとも3日はかかります。

田舎で暮らす人が生業とする作業はこのような野菜を育てる、山で材木をとるために木を育てる・・・
お米を作ったり、牛や豚、鳥などの飼育や健康状態に留意した世話・・・
一日で育つものはなく、数か月から数年という長い時間をかけて、手や時間をかけて育てていくものが多いです。

また、これらの作業は一人ではできません。

例えば、牛や豚、鳥などの糞。
これをどう処分すべきか・・・単純にゴミとして廃棄してしまうのもよいですが、農家は野菜を育てる肥料としてこれらの糞は必要となります。

まったく関係のない業種だと考えてしまいますが、そこには人と人のつながりが必要となり、場合によってはビジネスチャンスすら生まれてきます。

 

dscf0433_tp_v
お米の作業は人手がいないとできません。
田植えの時期に大勢の人を使って一斉に行わないと苗も成長しません。

また、米の収穫の時もそうです。
大勢の人に手伝ってもらわないと、冬が来る前に乾かすことができません。
農業は共同作業で行うことも多く、人と人のつながりが深くなります。

仕事や、共同で作業を行うことで、お互いの信頼関係を築いていきます。
これも、一朝一夕で簡単に生まれるものではありませんね。

 

あなたのスローライフを作り出しましょう。

 

ところで、あなたは田舎で過ごすことをスローライフだと思っていらっしゃいますか。
自由気ままに生活できるからこそ、スローライフというのだと思う方もいるようです。

 

しかし、実際にスローライフを唱える者はそんなことはいいません。
あなたは、ご存知ですか?
日本スローライフ・マイスター協会という一般社団法人が存在していることを。

日本スローライフ・マイスター協会が提唱するスローライフとは、

 

・ものごとの過程を大切にする丁寧な暮らしを促進する
・持続可能な社会を日々の生活から整えようとする人が増える。
・地球と人、人と人とのつながりに感謝して心安らかな生活を実践する人が増える。
・生活を美しくすることで心の美を整えることとつながり、豊かさを実感できる人が増える。

田舎で暮らそうなんて書いていませんよね。

もし、あなたがベランダ菜園を行い、食卓に並ぶ食べ物を育て、収穫。その収穫したものを好みの味付けに調理して食べる。
野菜への水やりと肥料を行うため、朝活が始まった。

深夜まで起きることがなくなった。
朝活により、出勤までの時間に余裕が生まれるようになり、心にも余裕が生まれるようになって、チャレンジ精神が湧いてきた。

 

これもひとつのスローライフです。

 

決して、就業のない土日にリビングのソファでテレビ見ながら舟を漕ぐことがスローライフというわけではないのです。
ソファで寝ていても地球と人とのつながりは生まれません。
眠りの中におぼれていただけと理解することがあなたにもわかるはずです。

 

スローライフを体験してみましょう。実際体験できる場所はここだ。

言葉で言われても、頭の中を素通りしてしまうことが人間にはよくありますよね。

この日本スローライフ・マイスター協会では、協会理事の会社である、都田建設株式会社が中心となりスローライフ体験場所を運営しています。

場所は静岡県浜松市。
天竜浜名湖鉄道、都田駅の駅舎内の駅Caféから始まります。
北欧ファブリックパネルが貼られた壁面、手作りクッキーとサイフォン式珈琲であなたをお出迎えしてくれます。

マリメッコ好きには嬉しい空間。
なぜなら、マグカップもマリメッコのマグカップなのですから。

 

建設会社運営ならではの、北欧照明と家具を展示した建物、ガーデングッズを展示している建物もあります。
もし、家をリフォームしたい、新築したいが、どのような雰囲気の建物にしようか迷っているという方は、一度見学に行ってみてもよいと思います。
住まいを変えるということは、ライフスタイルも変えるということ。

あなたが慌てて動かなくては家事ができない部屋や間取りのの動線を考えるか、それとも、とても機能的にゆったりと廊下を歩いて家事が行える動線を考えるか・・・

生活の所作も、スローライフに辿り着くか、辿り着かないか異なりますね。

モデルハウスは等身大のプラモデルと考え、その中でおままごとのように自分の行動、家族の行動をシュミレーションしてみるとスローライフへの道筋も、徐々にわかってきます。

 

田舎暮らし地の近くの軽井沢にあるのでしたら、とても訪問しやすいのですが・・・
ちょっと静岡県は遠いですね。

いつか機会があったら・・・訪れてみたいです。

 

田舎暮らしは時間をかけてゆっくり作っていくことを楽しみます。

 

 

 

暮らしていく中で、必要な人間関係、田舎暮らしにおいての仕事や作業・・・
これらは野菜を育てるように慌てずに、焦らずに、ゆっくりと行うことができるのが田舎暮らしです。

スローライフの体質をつくる中で、一番提案しやすく、体になじみやすいのが田舎暮らしをすることだから、つい、スローライフ=田舎暮らしとなってしまうのかもしれません。

自然を慈しみ、人と人の関係について考えて、自然と自分との環境、自分と人との環境について一度考えてみましょう。

長く時間をかけて育てていくことが、田舎暮らしの生活の根底であり、スローライフという生活そのものです。

 

 

 

自分の行いたいことを仕事とし、作業内容を考え実行に移すことで徐々に田舎暮らしにおいえての生活のリズム、スローライフが整ってきます。

 

 

ame_4533j0a2619_tp_v

 

あなたのスローライフを満喫させる田舎暮らし。
スローライフという機能を取り入れて、あなたも生活をしてみませんか。

スローライフという機能を身に着け、より、地球環境や自然への感謝がしやすい環境を実現すべく田舎暮らしという手段をとる。

田舎暮らしの魅力とは、この憧れを実現させられる人の力が最大の魅力でもありますね。