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収穫日報レギュラーだったアレがなくなった
(2016年7月5日の画像使い回し)
毎日毎日写真にのっていたきゅうりが・・・
きゅうりの苗が倒れました。
ポールを立てておいたのですが、
盆明けに行ったときには倒れてしまっていました。
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原因は天候か?いや・・・真の理由は・・・
風が吹いたから倒れた・・・とも、
考えられますが、
もっと大きな理由として
【きゅうりがなりすぎた】
という、嬉しい理由も考えられます。
嬉しい理由がなぜ倒れる理由になったのか。
それは二地域居住に適していないきゅうりの成長があります。
きゅうりの成長が悪?二地域居住に忍び寄る罠
家庭菜園で育てやすい代表格としてあげられるきゅうり。
収穫率が高いので人気ですよね。
そして、花が咲いてから成長が早いのも、
きゅうりの特徴としてあります。
二地域居住においてNGなのは
【きゅうりの成長が早い】
ということ。
都心部にいる時間が長く、
きゅうりの収穫時期を逃していたのです。
きゅうりは三日もあれば食べれる大きさに育ってしまいます。
五日も放置しておけば『へちま?』と、思えるほどの、
【おばけきゅうり】
が誕生します。
今回の事例は、
【おばけきゅうり】が10本以上きゅうりの苗木にぶらさがり、
そこにちょっと強い風が吹いてきました。
きゅうりの苗木は支柱ごと倒れてしまい・・・
直ぐに建て直せれば問題はなかったでしょうが、
まぁ・・・
二地域居住ですから、
きゅうりの苗が倒れたときは近くにいなかったのです。
数日倒れたまま放置されたきゅうりの苗は弱ってしまいましたので、
生産性は見込めなくなりました。
現在は抜いてしまったとのことです。
(※実際行ってみたら、まだ生えていました。そしておばけきゅうりも健在(笑))
二地域居住を続ける為、今後の対策。
100円均一で売っているような支柱では、
このような事態に対応できないことが分かりました。
農家ではもっときゅうりをならせますよね?
毎年毎年倒れてしまっては悲しい限りですので、
スチールでしっかりきゅうり棚を作ろうと考えています。
そこで問題が発覚。
風等で倒れないよう支柱を組むと言うことは、
そこでずっときゅうりを作り続けると言うことになります。
すなわちソレ連作。
連作を行うと土が枯れると言います。
きゅうりは連作ができるのか?
ご近所の方と話をしていても回答が得られないどころか、
『(農家の方は)どうしているんだろうね?』
という言葉でまとまってしまったそうです。
きゅうりの苗が出回る春先になったら、
JAに行って聞いてこようというところで結論がでました。
・・・来年春まで、この事件を覚えていてくれるかな?