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柿・・・かき・・・カキ・・・
写真に写っていたのはじつは柿の一部分でして・・・
実際は渋柿も含め軽く段ボール1つありました。
そんなに誰が食べるのでしょうか?
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今年は柿が豊作だった。
都心部の柿の木(渋柿含む)にも枝が実の重みで垂れ下がるほど、
今年は柿が豊作。
sakuは固い柿がすきなので、
11月上旬に田舎暮らし地に行ったときに、
柿をむいてもらいました。
実食!!!・・・口の中がシワシワする・・・
丸いのと四角い形状の柿をむいてもらったのですが・・・
なんと、大当たり!
四角い形状の柿は渋柿でした。
『あらやだ・・・甘柿って言ってたのに・・・』
近所の友達からいただいたのですが・・・
もう、いろんな柿の木からとったようで、
採っていた本人も、渋柿か、甘柿かわからなくなっていたようです。
近年都心部で売られているのは甘柿しかない。
柿の渋みをとるのは、家庭では焼酎をかけたりします。
でも、都心部では渋柿売られていないんです。
それこそ道の駅にはまだ渋柿が売られていますが・・・
それはなぜか。
渋柿は確かに柿の産地では実っています。
でも、出荷前に3日間かけて、渋抜きをしてから出荷しているのです。
大きな部屋の中に柿をいれて、炭酸ガスを充満させます。
そうすることで、柿の渋見が抜けるんですね。
・・・まぁ、家庭では炭酸ガスボンベを持っているということはあまりないので、
生で食べるのにはやはり焼酎が必要になるのでしょうかね・・・
生でなければ食べる方法はある!
これですよ、これ。
干し柿です。
皮をむいて軒下に干しておきます。
乾いたところで回収。
このあと、箱の中にいれて柿に白い粉を吹かせます。
毎日デザートで柿をいただく?
実は、先日こんな食べ方をしてみました。
大根と柿のサラダ。
大根も柿も同じ大きさに拍子切りします。
ポン酢をかけていただきました。
柿のほのかな甘さが、味のない大根にアクセントとなります。
『これはポン酢だけでもおいしいのかしら?』
親子そろって酢で食べれるか・・・論争開始。
結論としては、たぶん醤油の味も必要という結論に至りました。
個人的には、熟しすぎたグズグズの柿は苦手なので、
固いうちに食べたいのです。
でも、意図せずグズグズになってしまった場合は、
中身をつぶしてケーキにして食べてしまいます。
その時は甘味量少な目で、柿の甘さを生かすレシピにしますよ。