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長野県東信地区(軽井沢・佐久・小諸・上田)の旅行地を書き出すよ!

長野県東信地区(軽井沢・佐久・小諸・上田)の旅行地を書き出すよ!

 

2017年7月1日から9月30日まで開催している信州デスティネーションキャンペーン。
いつかは行ってみたい・・・
そんな場所がいっぱい取り上げられています。
ほぼ全部引用になってしまっている記事ですが・・・いつか行けたらという願いを込めて書き出してみます。
田舎暮らし地から一番近い場所の東信地域なので、実現力が一番高い地域ですね。

 

現在(2017年7月より)テレビ朝日系で放送されている【イチから住~前略、移住しました~】で鳥羽潤さんが小諸市に移住しています。
小諸市の南側には八ヶ岳連峰が見えます。
是非、テレビ枠にも収まらない山々が広がる景色を、実際に堪能していただきたいですね。

イチから住についての記事もご一緒にどうぞ

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目次

 

 

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避暑地と言ったら軽井沢。星のやリゾートが牽引する日本屈指の高原避暑地で、森林浴を体感する。

日本でも有数の避暑リゾート地である軽井沢。
首都圏から新幹線で2時間という近距離な上、一定の湿度が保たれている高原地であることから人気があります。
その人気は国内の著名人の別荘地としてだけではなく、海外の高額所得者も購入するという魅力の避暑地となっています。

非日常を演出し魅了する星のやリゾートが四季を魅力的に仕上げます。

 

中軽井沢駅北口から浅間山に向かって徒歩約17分(公式HP⇒軽井沢星野エリアの楽しみ方)の場所に広がるハレニレテラス。
ハレニレテラスに併設するようにある、日帰り温泉の星野温泉トンボの湯、宿泊施設のホテルブレストンコートと、星のや軽井沢。
どの施設も魅力ある演出をするので、季節ごとに訪れても毎回新たな感動を与えてくれます。

季節のイベントを開催するハレニレテラスはいつも賑わっています。

自生していた100 本を超えるハルニレ(春楡)の木立を生かしながら建築された建物はテラスでつながった15のショップとなりました。
レストラン6店舗、カフェ&スイーツ店3店舗、雑貨屋5店舗、リラクゼーション1店舗が運営されています。
小諸市内に工場がある丸山珈琲はここハレニレテラスにも店舗を構えています。

 

ホテルブレストンコート内にある軽井沢高原教会による、光と自然の演出が美しい。

 

大正時代から続く軽井沢高原教会。
教会行事に参加したことはまだありませんが、夜のお散歩と称して夏はサマーキャンドルナイトへ、冬はクリスマスキャンドルナイトへ出かけます。
紅葉や桂の木で作られた林の中、足元に散りばめられたろうそくのランタン。
柔らかな揺らめく光が、さらに幻想度をパワーアップします。
中軽井沢よりシャトルバスの運行が行われているので、キャンドルナイト時期は是非、美しい夜のお散歩を楽しんでください。

軽井沢高原教会についての記事もご一緒にどうぞ

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※ホテルブレストンコートのラウンジを使用した記事があります。

 

軽井沢でネイチャーツアーを楽しむならばピッキオを利用しよう。

軽井沢に住む生き物を案内してくれるネイチャーツアーのピッキオ。
こちらも星のやリゾートの運営になります。
星野地区(旧長倉地区)に住む野鳥ウォッチングやムササビウォッチングが楽しめます。
そうそう、サマーナイトキャンドルで訪れた時は、ホトトギスが鳴いていました。
高原地軽井沢だからこその体験を、五感で楽しめるツアーです。

星野温泉トンボの湯は源泉かけ流しの日帰り温泉です。

料金が、大人1,300円、子供750円(3才〜小学生)と結構割高な日帰り温泉。
(さらに8月は特別料金の大人1,500円、子供1,000円設定)
タオルとかはもちろん別料金300円追加です。
毎日交換の源泉かけ流し湯だからこその贅沢料金なのかもしれません。

 

2018年今年も行こうと考えています。
2018最新!軽井沢キャンドルナイトの駐車場はまたシャトルバス仕様?

 

軽井沢町が発信する軽井沢高原野菜直売所、軽井沢発地市場で新鮮で珍しい食材を購入する。

軽井沢発地市場は軽井沢町が本腰を入れて作った軽井沢の魅力を発信することを目的とした野菜直売所。
高原野菜の代表のキャベツ、軽井沢ならではのおしゃれな丸いズッキーニやルバーブ、イチゴやブルーベリーの果物も豊富です。
全て軽井沢で収穫された野菜と果物ばかりです。
陳列されている野菜を全てチェックしているわけではありませんが、中には無農薬野菜に拘った農家の方もいるかもしれませんね。

もちろん、野菜だけじゃありません。
軽井沢で作られたものを販売することが目的なので、ここではTHE軽井沢ビールでおなじみの軽井沢ブルワリーのビールが全種販売されています。
同じ発地地域に店舗を構える白ほたる豆腐の直売店舗もあります。
本店ではない、飲む豆腐はとても濃厚で豆腐ということ自体忘れてしまいそう。

ドライブの休憩がてら、立ち寄りしやすい大きな駐車場と、小さな子供が遊べる滑り台が入っている混合遊具。
広い芝生の上で深呼吸をすると、とてもリラックスできます。

夏場(7月中旬から)はカブトムシだけでなく、コクワガタやミヤマクワガタ、ノコギリクワガタの成虫の販売も行われています。
価格も手ごろな400円前後からの販売だったと記憶しています。

白ほたる豆腐店は本店にも行くべし!

星のやリゾートにも豆腐を卸している白ほたる豆腐店。
ここの豆腐は本当に濃厚です。
スーパーでもみかける大豆からできる白い豆腐はもちろんのこと、青大豆、赤大豆と時期によって種類が増減します。
ひとつひとつが手作りなので、生産量にも限りがありますが、定期的に食べたくなる病みつきになる濃厚豆腐です。

個人的に好きなのは豆腐よりもおから。

ポテトサラダが好きなので、個人的にもよく作ります。
でも、マヨネーズたっぷりだとカロリーが気になるので、ヨーグルトを混ぜたり、おからを混ぜてサラダを作ることもします。
しかし、ここのおからだけは味がとても濃いので、ポテトサラダが負けるぐらい評価が高いです。
もちろん、マヨネーズなんていりません。
いらなくてもしっとりしているのです。
おからが苦手な方でも、ここのおからだけは別格なので一度食べてみてください。
繊維質も豊富ですし、ヘルシーですよ。

白ほたる豆腐店についての記事もご一緒にどうぞ

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ワイン特区でもある千曲川ワインバレー。

 

東御市は日照時間が長く、昼夜の寒暖差も激しい気候のため、ワインの原料になるぶどうの生育条件が良いのです。
東御市の北部の地形は緩やかな傾斜地のため、水はけが良く、ワイン用のぶどう栽培に適している土地と言われています。
(※しかし南部の八重原付近は雨が降ると泥沼のようになり、農業を行うにはとても工夫がいる土地になっていますが、ここで収穫された八重原米は県外にあまり出荷されないブランド米として高い人気を誇っています。日本酒のやえはら舞、絶品でした(すみません・・・後日記事にします。忘れていました。))
ワイン特区となっていることもあり、ワイン作りに情熱をかける醸造家が集まって切磋琢磨している地域でもあります。
あなたのお気に入りのワインも見つかる可能性が高いですね。

 

自分もついつい田舎暮らし地にくるとワインを飲んでしまいますが、ビールとはやはり異なり、料理に合わせてセレクトしたり、甘めがいいか、辛めがいいかと楽しむことができるのがワインです。
その日の気候によっても変えて飲みたくなります。

 

豊かな気持ちを舌で味わう。
そんな気持ちにさせてくれます。
実際、見下ろせばワイナリーが見渡せる地にある田舎暮らしの家でもありますので、ついつい軽井沢ビールよりもワインの瓶の消費が激しくなります。

 

ヴィラデストガーデン&ワイナリー

 

公式HP⇒ヴィラデストガーデン&ワイナリー

 

千曲川ワインバレーをまとめた玉村豊男さんのワイナリーです。
ワインの試飲は500円と有料になっています。

 

ランチタイムはコース料理の入れ替え制。
カフェタイムもあります。
普段使いというより、記念日にこじゃれたお店で食事をしたいという方にお勧めです。

 

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アルカンヴィーニュ

公式HP⇒アルカンヴィーニュ

前述したヴィラデストガーデン&ワイナリーの兄弟ファームです。
代表者は同じ玉村豊男さんです。

 

こちらのワイナリーの特徴は、醸造家を育てることが目的。
そう、千曲川ワインバレーをせっかく作っても、将来の後継者育成のための器必要という使命から作られたワイナリーのひとつなのかもしれません。
運営会社の名前は【日本ワイン農業研究所】となっています。
この民間運営によるワインアカデミーのでもある、【日本ワイン農業研究所】のクレドはこのようになっています。
※すべてHPより引用。

①農業としてのワインづくりを地域に根づかせることによって、荒廃した田園を美しくよみがえらせ、農業という「食べものをつくる仕事」をベースにした、持続的なライフスタイルの実現を推進します。
②新しいワイナリーを稼動して、近隣地域で急増する新規参入農家が生産するブドウを醸造し、日本ワインの消費拡大にともなって不足する原料を県外に流出させないよう、6次産業化に貢献します。
③新規参入希望者に、栽培と醸造に関する知識や技術、またワイナリー経営に資する情報を提供して彼らの自立を促し、安定した品質のワインを生産することのできる小規模ワイナリーの集積に寄与します。
④多くの人にワインの製造過程を理解してもらい、とくに地元でのワイン消費とワインぶどう栽培の拡大を図るためにさまざまな販促イベントを展開し、消費と生産が一体化した産地形成を支援します。
⑤日本ワインの品質向上のために世界の技術情報をアーカイブ化するとともに、ワイナリー経営のビジネスモデルと地域の未来像を提示して、ワイン産業への積極的な投資環境をととのえるために活動します。

 

2015年竣工した歴史が浅いワイナリーですが、すでに5種類のワインが販売されています。
試飲は500円から。
工場見学も行われています。

 

 

はすみふぁーむ&ワイナリー

公式HP⇒はすみふぁーむ&ワイナリー

 

ついついファームと書いてあるので、野菜も販売しているのかと思ってしまいますが、このふぁーむはぶどう栽培のふぁーむです。
ぶどうとワイン用のぶどうをメインに行っているワイナリーです。
ワイナリーを立ち上げ2011年から醸造開始した、いろんな苦労を背負いながらワイン造りに情熱を燃やす会社です。
経営方法も柔軟な姿勢を持っているようです。
はすみふぁーむのワインの味が気に入ったならば、クール・ヴァインズ・クラブに入会することをお勧めします。
いわゆるクラウド募金ですが、3年間で25,000円となっており、その3年間、毎年ワイン2本、シードル1本ずつ贈られてきます。
(送料は無料。ワイナリーでの直接引き渡しも可能とのこと)
ワインの価格帯は3価格帯の1800円、2900円、3900円になっています。
シードルの価格帯は2価格帯で1500円と1800円です。
どの価格帯のワインが送られてくるのかわかりませんが、2900円のワインが2本、シードル1800円が一本に送料ならば、はっきりいって25,000円の元が取れますね。

 

2017年7月7日本発売!はじめてのワイナリー 〜はすみふぁーむの設計と計算〜

 

「ゼロから始めるワイナリー起業」の続編みたいな位置付けの本

(HPより引用)と書かれていました。
ワイナリーを実際経営、運営する苦労やノウハウが描けれています。
同じ悩みを抱えている方のヒントになることも隠されているかもしれませんね。

 

 

 

リュードヴァン

公式HP⇒リュードヴァン

 

後継者不足で荒廃した林檎農地をワインの原料となるぶどう畑に変えていったワイナリーです。
こちらはカフェ併設のワイナリーです。
今年はおしゃれなフルーツアイスキャンディを販売しています。
長野とはいえ、ワイン栽培の盛んなところ。
日中は本当に暑いんです、日差しが!
アイスキャンディがあるワイナリーはここだけなのではないでしょうか?

 

クラウドファンディングを行っています。

 

リュードヴァンでもワイン会員を募集しています。

こちらは内容がとても明確に記されていますね。
(HPより引用)
一口30,000円からになりますが、ぶどうの苗が育ってからなので・・・ワインが到着する時期を忘れないようにするのがいいですね。
今年2017年に入会すると。2021年から送付されるということですね。
東京オリンピックをみながらワインを飲むことはちょっと無理ですが、2022年の冬の北京オリンピック以降ならばワイン片手にテレビ観戦が楽しめそうです。

①入会後、4年目から6年間を目処に合計金額が33,000円相当になるまで毎年ワインをお送りします。(引き取りに来ていただくか、配送の場合は送料別となります。)
4年目の理由:苗木の定植後3年目の収穫からワインになったと仮定します。ブドウの成長の度合いよっては早くお届けできることもあります。
②ご希望の方はブドウ畑での農作業に優先的にご参加いただけます。
③お名前をホームページに掲載します。(ご希望の方のみ)

 

一軒一軒ワイナリーを巡るのが面倒な無精者の方には最適。東御ワインフェスタ2017は9月2日(土)開催

事前にFacebookより申し込みが必要になりますが、しなの鉄道田中駅から徒歩5分にあるJA信州うえだ東御支所 ラ・ヴエリテ特設会場にて千曲川ワインバレー加盟のワイナリーが集結します。
車ではNGですが、電車で徒歩5分という立地の特設会場ということでワイン好きには毎年人気のイベントです。
ボトル販売は行わず、グラスワインで各ワイナリーのワインの違いを味わう会です。
告知用チラシが見つからないので、ワイン情報イベントHPより借用しました。告知⇒ワイン情報イベント 東御ワインフェスタ2017
先ほどご紹介した、ヴィラデストガーデン&ワイナリー、はすみふぁーむ&ワイナリー、リュードヴァンの出展は決まっているようです。
是非、ワインの祭典も楽しみたいですね。

 

東御市のイベントについての記事もご一緒にどうぞ

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