眞田神社に初詣に行った後、気になっていた海野宿へ。
【うみの】と書いて【うんの】と読みます。
しっかりと看板が出ている場所なので気になっていたという状態です。
目次
海野宿には無料駐車場がある。川沿いだから夏場の散策には最高かも?
海野宿には大型のバスも泊まれるような駐車場もあり、散策するにはとてもよい場所です。
元日はさすがにお店の営業がありませんでしたので、次回は平日に伺おうと考えています。
全長650メートルに渡る宿場町の街並みは、江戸時代からの街並みをそのまま移設したような情景でした。
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宿場町の東側に位置するのが白鳥神社。なんと西宮神社の分社!境内には大黒様と恵比寿様の木造がある。
大きくはない境内ですが、とても開放的な神社です。
御神木の大きな欅の木があり、本日は厄除けの祈祷が行われていました。
幹に触って力をいただきたいと思っていたのですが・・・残念ながら柵が設けられており、根っこの部分だけ触らせていただきました。
(柵外に出ている御神木の木の根です。)
白鳥神社の御神木の木には看板が掲げられています。
白鳥神社の成り立ちが書かれているともいえる内容です。
白鳥神社のホームページにはもっと詳細な内容が記載されています。
そのまま引用しますね。
重要伝統的建造物群保存地区
御神木/欅/樹齢700年以上/目通り周囲7.2メートル
建久2年(1191年)海野幸氏(うんのゆきうじ)が現在の場所に白鳥神社の社殿を遷したと伝わります。
木曽義仲の嫡男・清水冠者義高の側近として鎌倉入りした海野幸氏は、のちに源頼朝に仕え、鎌倉武士の弓馬四天王として名を馳せました。
一族の中興の祖であった幸氏。
樹齢から推定して、その時代に植えられた古木であるのかもしれません。
海野の地の栄枯盛衰。、その永き歴史を見続けた御神木です。
白鳥神社の家紋なのでしょうか?それとも海野氏の家紋?
みっつ〇を重ねた洲浜ですが、見方によってはみつまるミッキーに見えますね。
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白鳥神社の御朱印と、西宮神社の紙札を購入。
これが御朱印。
シンプルな御朱印です。
御神影札ともいうのでしょうか、大黒様と恵比寿様の紙札を購入。
2枚合わせて800円。
この紙札を購入し、透かしが入っていることに気が付いてんですね。
そこには西宮神社と書かれており・・・あ、福男で境内を駆け回るあのお祭りが行われる神社か!と、気が付きました。
まさか・・・こんなところに恵比寿様を祀る神社があるとはまったく思いませんでした。
他にも白鳥神社という名前から鳥をイメージした根付がありました。
白鳥かな・・・と思ったら、鳩という、根付。
ジルコニアが散りばめられていてきれいでした。
今回購入したのは白い梟の根付。
お腹のところに覗き穴があり、七福神が描かれているのがわかりました。
そして・・・生涯初めてなのですが。
神社でカレンダーをいただきました。
色々買ったからでしょうか?
福のおすそわけで嬉しいですが、こんなに元旦から運を使うようなことが続いてよいのでしょうか?
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元旦営業の飲食店はないのか?浅間サンライン
で見つけたラーメン屋は営業中。
この浅間サンライン沿い、あさま2000とか、パラダ、湯ノ丸高原スキー場・・・と、スキー場へ行くときにはとても便利な道路。
トラックも止められるようなおおきな駐車場があるラーメン屋ならば営業しているだろうと思って走らせると・・・営業しているお店発見!
中華そばはやつです。
実は、この店も田舎暮らし地を始めたころに開店したラーメン屋。
ずっと気になっていたんですね。
駐車場で車を降りると、ラーメン屋さんのあの独特のにおいが鼻孔をくすぐります。
一番人気の中華そば(鶏)、三番人気の塩そば(鶏)、冬期限定の牡蠣拉麺を注文しました。
入口に入ると拉麺券売機があります。
そこでチケットを購入して渡すパターン。
お店の人気ラーメンが写真付きでわかるようになっているので、どのラーメンを頼もうか迷う方には人気ラーメンから選びやすくなっています。
残念ながらお子様拉麺はありません。
小さなお子様には大人は大を頼んでシェアという流れになります。
でも、それができるのも3歳ぐらいまでですかね。
炙りチャーシュー丼がありますので、そちらを頼んで食事量をコントロールするのもひとつの手です。
一番人気の中華そば(鶏)。
想像以上に肉が多い・・・
そして器の形状が縦に長いタイプなので、底にまだ拉麺あったんだ・・・というタイプ。
肉が赤く見えるのは低温チャーシューという、中華そばはやつさんこだわりのチャーシュー。
首都圏の生活圏でもこの低温チャーシューを提供しているラーメン屋があります。
最近の流行りなのかな?
でも、こんなに多くは・・・首都圏のお店には肉が乗っていませんが・・・
店内に書いてあるものをそのまま引用させていただきますね。
オリジナルブレンド(ハーブ、柑橘類)の塩が、良くしみ込むように手袋を着用。
企業秘密の低温調理。
三番人気の塩そば(鶏)は別皿に梅干しが乗っています。
これを中にいれるとさらにさっぱり。
梅干しはどちらかというと甘じょっぱい部類の潰し梅です。
三刀麺という、中華そばはやつさんこだわりの麺。
店内に書いてあるものをそのまま引用させていただきますね。
北軽井沢の麓、(有)古越製麺所さんに直談判。
中太麺、中細麺、細麺、三種類の麺が一食に入っている。
全国唯一の特注麺。
冬期限定の牡蠣拉麺。
スープにも牡蠣のエキスが少し入っていておいしい。
全体的にさっぱりしています。
黄色いのは牡蠣の肝クリームでしょうか。
これをスープに溶かすべきなのかもしれませんが、普通に食べても美味しく、牡蠣グラタンに使いたいぐらい。
牡蠣も柔らかく炊いてあり、全く固くなかったです。
さらに、店頭の写真よりも牡蠣の量が多く・・・
大小合わせて5個は入っていました。
その上にお店自慢の低温チャーシューが入っており、このボリュームで1000円いかないの?
久々に大満足のラーメンでした。
また、食べに来たいと思わせる一品でした。
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他にもこんなサービスも。以外にチョコがいける!
携帯電話の充電も各テーブルでできるような配慮。
さらには調味料と共になぜかチョコレートが・・・
食事前に待っている間のサービスかな・・・と思いきや、食後の口直しにとてもよかったです。
脂モノを油で消すというか・・・
ここまでのサービス、なかなか首都圏ではみかけませんよ?!
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