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祖母から頂いたモッコウバラが咲きました。毎年美しく咲いてくれます。
都心部の家では黄モッコウバラが咲いています。
(2017年4月23日前後)
この黄モッコウバラは亡くなった祖母が、枝を切っては何本も根が生えるよう土に挿して根を出させた木です。
20年以上前にもらった木ですが、その時に祖母が苦労したという話を今でも覚えています。
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祖母は根を出させるのに3年近く頑張りました。
花が咲き終わったあと、花が咲いた後の枝を切るのですが、その後も新しい枝が何本も出てくるのですね。
その新しい枝を切っては土に挿して、根が出るまで何回も行ったそうです。
8本(枝を)植えて、ようやく1本出てきた・・・
そう、話していた祖母の言葉を今も覚えています。
そうして2本、株分けして増やしてもらった黄モッコウバラは今でも宝物です。
匂いはとてもほのかな甘さ。
たくさんの花の下でしか味わえない甘さです。
木香茨(もっこうばら)は皇族の秋篠宮真子さまのお印ともなっていますよね。
ちょうど、モッコウバラをいただいた時期にご誕生されたので、よく記憶に残っています。
近年は接ぎ木のモッコウバラが販売されています。
近年は接ぎ木のモッコウバラの木が販売されています。
それだけ、原木から増やしていくにはモッコウバラは難しいのかもしれませんね。
母も・・・祖母に真似てモッコウバラの枝を何本も土に挿してようやく一枝、根が付きました。
そのモッコウバラを田舎暮らし地に植えました。
無事・・・成長するのでしょうか?
楽しみですね。