救急病院に行こう。長野県の救急病院は問合せ入口が広域すぎて困った件

救急病院に行こう。長野県の救急病院は問合せ入口が広域すぎて困った件

先日の海の日連休時に救急病院に行った話を紹介します。
長野県も例外なく首都圏と変わらないぐらい暑かった日が続きました。
頭がくらくらしてだるいのは気温が暑いせいだろう・・・よし、昼寝をしよう。
そうして、昼寝をしてのですが、起きてもだるさが変わらない。
ちょっとおかしいな・・・と感じて、体温計で熱を測ったら39度を超えていたので救急病院に行かなくてはと感じました。

通常のルートならば、長野県救急医療情報センターに電話をしてナビに従って病院を選び、連れていくべきでしょう。
しかし、旅行先です。
まったくわからない土地です。

ナビダイヤルでもわからない場合、申し訳ないけれど連絡した総合病院の連絡先。

なぜ、そんなことになってしまったのか・・・
下記に記していきますね。

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長野県緊急ダイヤルに電話する。

通院させなくてはと判断したとき、とりあえず長野県緊急ダイヤルに電話をしてみました。

ここでひとつ難点が・・・
長野県って北部、中部、南部の3つに分かれているのかと思いきや、東信部、北部、中部、南部に分かれていました。
初めて電話する人間にとってはなんのこっちゃっという感じですよね。

東信部は軽井沢、佐久、上田、東御、小諸が含まれていました。

自分はわからず、中部で始め自動アナウンスを聞いていたのですが、そこでは松本や安曇野が該当されていました。
救急連絡先の場所分布ですが、もしかしたら山の事故をベースに作っているのかしらと考えるほどです。
中部だと、中央アルプスに分類される山々に近い地点を案内するのではなかろうかと。
ちょっと謎が残りますが、次の難関の話をしましょう。

地域分類はわかったが・・・FAXがないと情報が取得できないと言うサービスにイラつきました。

FAXが各家庭に備わっているんですかね？
救急病院が地域ごとに細かく分かれすぎていてちんぷんかんぷん。
これ、初めて利用する人にはちょっと分かりづらい・・・

始め、『内科』ってアナウンスされるんですね。
その後、『病院名』と『病院の住所・連絡先』がアナウンスされるんです。
メモを取るのも大変です。
そして、聞き取れないからもう一度アナウンスを聞きたいな・・・と考えていると、次の放送が流れるのです。
次は『胃腸科』・・・

自分が何科にかかりたいのかわかっているのならば分かりやすいかもしれない。しかし・・・正直分かりにくい。

自分が何科にかかりたいのかはっきりしている時はいいのですが、正直なところ分かりづらいです。
ましてやアナウンスが上田市内の病院からアナウンスされるんですね。
自分は東御市や小諸市の方が近い場所に住んでいるので、住所聞いてもどこだかわからない・・・

その上、『内科』『胃腸科』『小児科』『内科』とアナウンスがランダムに流れ、内科がきたから、同じ病院のアナウンスかと思いきや、ほかの病院だったり・・・
・・・もう少しお金を投資した救急アナウンスは出来ないのかしらと悩みました。

長野県の救急の基本は個人病院にまず連絡すること。

首都圏の住まいの自治台では、休日診療という形で自治体が診療所を作ってくれています。
そこに、当番医の内科医が派遣されています。
その他にも、救急ダイヤルというものがあり、看護婦と直接話ができるような形式になっています。
例えば、昨日インフルエンザの予防接種を打ったのだがその後発熱した。
市販の解熱剤を服用しても大丈夫かという問合せもしたことがある。

確かに、日曜日の救急診療を行っている場所はここと、web上に出ていた。
だが、運が悪く祝日の日は書いていなかった。
だから余計悩む結果となってしまっていたのだ。

結局は、確実に看護婦がいそうな総合病院に電話をかけた。

長野県のアナウンスを長く聞いているほど、自分には余裕がなかったので、東御市の総合病院に電話をかけた。
看護師が対応してくれたが、今、医者が緊急の患者を診ているという話だったので、ほかの救急病院を紹介してもらった。
『本日の救急病院に小諸厚生病院が指定されています。』
落ち着いた看護師さんの電話応答に、小諸厚生病院の連絡先を聞いて感謝を述べて電話を切った。

小諸厚生病院にあらかじめ連絡をして、病院につくと他にも患者が何人もいた。

さらに、病院運営のスタッフも看護師以外にも薬剤師3名、受付会計に3名の出社が確認できた。
休みの日なのに出社して働いてくれてありがとうという感謝と共に、休日の救急診療を行ってくれる病院があって本当によかったと感謝しました。

ナビダイヤルでもわからない場合、申し訳ないけれど連絡した総合病院の連絡先。