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フランスのブドウ園は春先の霜害で大打撃。では長野のブドウはどんな状況?
8月22日の仏農業省統計局「AGRESTE」の公表統計によると、2017年のフランス産ワインは歴史的な低水準となるらしい。
味はともかく、ぶどうの収穫量が落ち込むことが原因となっている。
ということで、国内産ワインの生産地として名高い長野ワインはどんな感じかというと、これまた雨の量が例年に比べると少なく、ぶどうが干からびてきているという話である。
ということはですよ・・・
ぶどうからのジュースを発酵させ、熟成させてワインとするのですが、濃厚なぶどうはできても、ぶどうを潰した段階でジュースが大量にでるかというと現状のところ期待が薄いという状態なのである。
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2017年産のワインは生産量が少なくなる可能性がある。
2016年もどちらかというと、2015年に比べるとぶどうの金額は高かったです。
雨不足の上、気温が高いと言うことなので、味が濃いぶどうはできそうですが・・・ジューシーというぶどうではなさそうです。
夏以降の天候によってもぶどうの味は左右されると思いますが、素人判断で考えても今年のぶどうも昨年に引き続き単価が高いだろうなぁ・・・と、妄想するわけです。
実はすでに配達が遅れている果物がある。
先日今年のぶどうも高くなりそうだよという会話をしていたら、こんな話が。
毎年アップルマンゴーを自宅に配送してもらうようにしているそうですが、1週間ぐらい、配送がおくれるということ。
また、桃の配送を依頼している方も、1週間ほど配送が遅れると言う話。
天候不順で果実の成長が若干遅れているのでしょうか?
楽しみにしているものが遅れるということはそれだけ期待も高まってしまうわけですが・・・
色んな意味でハードルが高くなってしまいますよね。
先日、マスカットをいただきました。
島根の知人からシャインマスカットをいただきました。
箱を開けて思わずおおお!と、歓声をあげてしまうほど立派なマスカット。
どれぐらい大きかったか・・・つい、比較してみました。
シャインマスカットの皮ってとても薄いんですね。
その上、種もない。
皮をむいて食べてみましたが、皮の酸味がほどよく実部分の甘味を引き立ててくれます。
皮がないと、甘くてジューシーなぶどうという感じですね。
それでも十分美味しいですが、やはり皮付きの方が個人的には美味しいです。
今年も東御市のぶどう祭りに行く予定。
2016年の昨年よりも高くなってしまうかもしれませんが、JA主催のぶどう祭りに行こうと考えています。
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確かにスーパーで売っているぶどうよりも高い品種もあるのですが、一粒一粒の実が大きいんです。
ぶどうの種類も豊富で普段はあまりスーパーでは見かけない赤ブドウ品種も販売しているのがいいですね。
人気のサンシャインマスカットも実の大きさから考えると安いと思います。
(価格的にはスーパーで売っている価格と対して変わらないが、ぶどうの実が1.2倍は大きい)
ワインも楽しみですが、ぶどうを食べることも楽しみですので、しっかり雨降って欲しいですね。