ようやく咲き始めた水仙の花。
3月中旬に田舎暮らし地に行ったときにはまだ開化していなかった水仙の花が咲き始めました。
花の部分がちょっと変わっていますよね。
水仙というと、中心部分が黄色で外側のがく部分なのですかね?花のようにみえるところが白い花を思い浮かべますよね。
でも、これはチリチリしているんですよね、全体的に。
八重の黄水仙というべきでしょうか?
母はこの八重で変わった黄水仙に大喜び。
見たことないものが出てくると嬉しいですものね。
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ご近所の方曰く、『与太者(ダメ)な水仙だ』
ここでは、黄色と白に色分けされたよくみかける水仙がとても品質のよいもので、八重だったり、ちりちりになっていたりする花は与太者とされるようです。
前の住人が植えたのかはわかりませんが、何しろ正規の形とは異なるので与太者。
2016年は水仙で事故が起きましたよね。
自分も知らなかったのですが、水仙には毒があるのです。
ニラと間違えて道の駅で販売されていたそうです。
確かに花をつけた姿は花にらのようにも見えます。
にらの匂いはもちろんありませんけどね。
それに、ニラの方が濃い緑をしていますし、植物の葉の部分が水仙に比べて狭いです。
畑には水仙がでていませんから、今のところ水仙を間違って収穫し、にらと間違えて野菜炒めにいれてしまうということはありません。
無農薬農園にはネギが大量に育っています。
しかし、将来ニラも育てるかもしれませんから、水仙の近くに韮を育てないように気をつけないといけませんね。
年を重ねると鼻が利かなくなってにらの匂いもかぎ分けられなくなりますし、目の視力も落ちてきます。
農作業にも限界はきっと訪れます。
間違えて収穫しないように生活したいですね。
その対策として、水仙が植わっているところだけ、フェンスを作るようにして、見た目の雰囲気でわかるように差別化を行う必要がありますね。
水仙は球根で増えるので、花の種が飛んできて根付いたということがないのが一番の救いです。