田舎暮らし、二地域居住を夢見ていたのが、10年越しに実現しました。現在、信州長野で家庭菜園で無農薬野菜の収穫と、長野観光を楽しんでいます。

ワイナリーの見える丘で田舎暮らし〜10年越しの夢叶えました〜

2017年無農薬農業。長野で田舎暮らし、二地域居住中。 我が家の田舎暮らし計画

田舎暮らしに憧れてきた人々が直面する現金収入のデメリット

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田舎暮らしを始めて農業をやるんだと意気込んで田舎に来る方も多くいます。
実際、親も週末田舎暮らしをするんだ、家庭菜園を行うんだと希望を携えて、二地域居住を行っています。
2017年の秋から居住3年目を迎え、充実した日々を送っています。

 






 

理想の田舎暮らし、気になる現金収入はどうする?

 

最近はメルカリやポケットマルシェをはじめとするフリマアプリの使用で、自分の畑で作った野菜を販売する方が増えています。
農家でも出荷できない規格外品の処分にお金がかかるのならば、『訳あり品』という名目で市場価格よりも安い金額で出品しています。

 

消費者側としては生産者の顔が見え、さらにはどのような食べ方がオススメなのかも聞けるのでお互いに利点があるのです。

 

農家だけじゃない!実は85歳のおばあちゃんの趣味からメルカリ参戦。

 

京都の方ですが、85歳のおばあちゃんの趣味は野菜作り。
広い畑(我が田舎暮らし地の畑の20倍はありそう)で野菜を作っています。
自宅でも食べきれず、自宅近所で定期販売の募集を行っていましたが、天候や獣による被害で安定供給の継続が難しかったそうです。

 

収穫できた量を都度、送料込の1箱1980円でメルカリに出品。
野菜の無人販売機の役割をメルカリに委託したのです。

 

出品当初はなかなか売れませんでしたが、1年経過した最近はリピーターも増えて、毎日平均4箱ほど送付しているそうです。

 

おばあちゃん、おばあちゃんの子、孫の嫁と3人がかりで販売しています。
おばあちゃんの趣味の野菜作りのやりがいにも貢献できますし、せっかく作った野菜を『おいしい』と言ってもらえる。
とても幸せなビジネスモデルだと感じます。

 

世間話ついでに母にメルカリで野菜を販売してみるか聞いてみる。

 

答えは即座にNOでした。

 

家庭菜園で収穫が多いとはいえ、メルカリで売るほど大きな畑ではない。
梱包材料と送料で販売価格の半分を満たす形になってしまい、結局は割高になってしまう。
販売手数料が発生する。

 

メルカリ
手数料⇒販売価格の10%
送料負担⇒出品者により送料込、送料別を指定

 

ポケットマルシェ
手数料⇒販売価格の15%
送料負担⇒送料別
 

実際、知人に野菜を買ってもらっていたり、頂いたお土産の代わりにプレゼントしているので、メルカリで販売するほどの量まではないのです。
それならば軒先販売をした方が種代と肥料代を稼ぐことができるという感覚です。

 

では、他の田舎暮らしをしている方々はたくさん取れてしまった野菜をどうしている?

 

この地域の方々は、冷蔵庫の他に冷凍庫を持っています。
冷凍庫に収穫した野菜を凍らせて保存、野菜の収穫ができない冬場にそれらを食べているそうです。
でも、それじゃ生活はできても現金収入は得られません。

 

話しを聞いていると、このようなパターンが見えてきました。
道の駅と契約して置かせてもらう。
ホテルのロビーのお土産コーナーに産直野菜として納品。
他には知り合いになったひとに売る。

 

とても参考になります。

 

野菜を加工して販売するには保健所の許可が必要になります。
熟したものをそのまま販売することには許可が必要ではありませんから、ここの手段が一番手軽に現金収入となる方法です。

 

そんな母がとある野菜直売所を見つけました。

 

都心部に帰るにあたり、知人からきゅうりを買ってきてほしいと言われ、たまに出没する野菜直売所へ。
そう、この直売所、常設ではなくたまに出てくるのです。

 

この直売所のオーナーさんは他に本業があり、本業の仕事がない日かつ、自宅の畑の野菜が収穫期を迎えるとキャンプ用品のテントを出して野菜直売所を始めるのです。
星型のきゅうりやハート型のきゅうりを販売するなど、なかなか農業を楽しんでいる方です。

 

うちでも家庭菜園をしているんだけど、きゅうりの出来が今年はよくなくって・・・

 

そんな母との世間話から、直売所のオーナーさんからこんな申し出を受けました。

 

ここの野菜置いてみませんか?

 

昨年は気が付かなかったのですが、この気まぐれ直売所、数年間営業しているようです。
リンゴの時期になるとここのリンゴは美味しいと遠方からわざわざ買いに来る方がいるそう。
食べきれなくてダメにしてしまっている野菜も多いので、母にとっては棚から牡丹餅のお話し。

 

ということで、現在少しずつ販売させていただいています。
もちろん、販売手数料も若干取られますし梱包代も発生します。
しかし、配送代は発生しないところが母にとっては都合がよいのでしょう。

 

また、自分タネから育て、収穫したものを売るのが楽しいようです。
こだわった無農薬野菜なので、ニンジンも立派な葉が付いたまま販売。
けっこう強気な1本50円という値付に思わず聞いてしまいました。

 

にんじん、高すぎない?

 

でも、直売所のオーナーさんがニンジンの葉っぱをスープに入れたり、天ぷらにするとおいしいですよと、見に来てくれたお客様に話してくれたそうで完売したとのこと。

 

本当は食べ方の書いた紙を入れておいた方がいいんだろうね。

 

と、購入者側の立場にたって話しをしていましたので、とても楽しいんだなと感じますね。
色んな野菜を作って育てる意欲にも結び付きますし、僅かでも収入があると嬉しいものです。
一定の評価を得られたという満足に繋がりますしね。

 

田舎暮らしはやはり都会にはない人と人とのつながりの上に成り立っています。
生活の知恵もやはり、郷に入れば郷に従えというように、大きなうねりにのりつつ、個性を出していった方がよさそうですね。

 

 

 

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