風のない穏やかな日となりました。
畑の草は抜いた後、たいてい一か所に集めておきます。
太陽の日差しで水分は飛ばされ、草は乾燥していきます。
その乾燥した草や枝を本日は燃やします。
その灰を土に混ぜることで肥料とします。
いわゆる草木灰ですね。
この地域では日常的な風景です。
この地域の方々は抜いた草をそのまま土に混ぜ込んだり、このように燃やして草の量を少なくしたうえで土に混ぜます。
昔ながらの農法とはいえ、このやり方が一番シンプルに自然の力を取り入れた形です。
この地域は焼畑農法地域ですから、風が強い日は消防車が本日は草を燃やさないでくださいと注意喚起をしながら走ります。
消防車が走らない、穏やかな天気の日は火につきっきりで燃やせる日になりますね。
今晩の食事メニュー。
- 大根の甘酢漬け
- 玉ねぎポン酢漬け
- 白菜と豚肉のガーリック炒め
- 筍メンマ風炒め
ビールのつまみにはちょうど良いメニューです。