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共同で田舎暮らしを実行してみた
母がこの土地建物を購入する前に、
実は赤の他人と共同出資を行い田舎暮らしを数か月行いました。
そこで発生した事象に耐えられず、
母はそこから脱退しました。
仲の良い友人とシェアハウスとして暮らしたい。
楽しい老後となりそう。
そんな夢は何故数か月で終わりを迎えてしまったのか・・・
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それなりによかった点に焦点を当ててみよう
共同出資で田舎暮らしを行う魅力と注意点をお伝えします。
①少額資金で田舎暮らしが出来る。
なんといっても資金です。
リタイア後の生活ですので、収入は年金と貯金だけです。
また、共同の家ということなので、
自分が好きな時に行ける別荘というのも魅力です。
宿ですと、何時までにチェックインして、
何時までにチェックアウトしなくてはいけないという、
タイムスケジュールは存在しなくなります。
深夜の安い高速道路時間帯に移動し、
別荘地で朝ごはんを食べるということも可能なのです。
②手ぶらで行くことも可能。
旅行に行くときは着替え等必要になります。
ですが、2回目以降でしたら手ぶらで行けます。
もしくは、宅配便に【○日の○時に届けてほしい】と、
時間指定で依頼し、
その時間までに住所地に到着していれば、
お金さえ持っていれば、重い荷物を持って歩くことはなくなります。
仲の良い友達と同じ時間を過ごせるのも楽しみのひとつです。
独りでいると寂しいですが、
友達がいれば寂しいことは半減します。
また、近所付き合いがすぐにできるということはありません。
やっぱり【よそもの】という印象はご近所からみられます。
よく、テレビで流れる田舎暮らし放送ないでも、
『10年前に越してきたのだけれども、近所と交流するのに数年かかった』
と、インタビューに答えているのを見かけます。
(※これには住む場所の地域差も大いに関係しています。すべてのケースがこれにあてはまると考えない方がよいと思います。)
その件を考えると、
気の合う仲間と住むのであれば、
さみしい気持ちは抑えられます。
③何日でもいられる。
一番の魅力は何日でもいられること。
夏の暑い都心部で暮らすのが嫌ならば、
別荘で過ごそうという話です。
これが二地域居住の醍醐味です。