目次
ナガノパープルという品種は知っていたが、シャインマスカットよりも新しい品種だということは知らなかった。
最近、シャインマスカットは首都圏でも普通に販売されるようになりました。
小さい頃はマスカットという品種はあったかと思うけど、シャインマスカットという品種はなかった気がする。
種がある大粒が巨峰、種がない小粒がデラウェア。
この二つとマスカット。
それが八百屋の店先に並んだぶどうの種類。
いつの間にか増えたと気が付いたのはここ5年ぐらいだろうか。
でも、皮をむかなくては食べられないという、面倒臭いところがぶどうにはあるので、年間通してよく購入する果物としてはいちごに比べるとランクが下だった。
スポンサードリンク
東御市ぶどう祭り初日当日のごはんジャパンの放送内容が上田市のブドウ農家というなんとも好都合な巡り合わせ。
実は、昨年もなのだが、両日とも参戦している巨峰の王国祭り。
別名ぶどう祭り。
一日目に様子伺いで楽しみ、二日目にどこにお土産として持ち帰るのか決めて購入するというパターン。
昨年は・・・あまりにシャインマスカットが高すぎて、購入しようか悩んでの来場という形だった。
今年は・・・購入を検討してたシャインマスカットのパック売り(600円)が、10時20分には売り切れてしまったため、翌日の販売で購入するべく、連続来場することとなった。
シャインマスカットの他、種なしの巨峰とごはんジャパンで取り上げられていたナガノパープルを購入することにしました。
参考>>2017年東御市巨峰の王国まつり開催!今年は昨年よりも安い!<<
ナガノパープルという新品種を私は知らなかった。
どうやら、平成16年に品種登録がされ、その後市場に広まっていった品種とのこと。
平成19年頃はまだ、長野県内のみの販売に限られていたらしい。
長野県果樹試験場のwebサイトに詳しいことがかかれていたらしいが、実際に15年以上前の資料ということもあり、調べられなかった。
よって、JA長野と、ごはんジャパン、二つのサイトから引用したナガノパープルのいいところを箇条書きで書く。
・「巨峰」と「リザマート」という2種類のブドウを交配して育成。「巨峰」の甘味、「リザマート」の皮の薄い部分を受け継ぐ品種。
・【ぶどうは皮をむく】【ぶどうは種を出す】という消費者感想にある2つの面倒を取り除く商品として開発。種がなく、皮ごと食べられる商品となった。
・ぶどうの皮に含まれているポリフェノールの一種「レスベラトロール」を体内に取り入れてもらうことにより、ナガノパープル1房につき、赤ワイン1本分(720ミリリットル)と同程度のレスベラトロールを摂取できるようになった。
・ぶどうを皮ごと食べてもらうよう、ナガノパープルの皮にはタンニンやカテキンなどほのかな渋味や苦味成分が含まれ、ぶどうの甘味を引き立て、コクのある風味になるよう改良した。
・ナガノパープルを栽培する側からの評価は、皮が薄いため雨や湿気に弱く、実が割れやすく、収穫するまでとても手間がかかる品種。
新し物好きとして、ナガノパープルを購入。
ナガノパープルも1パック600円、1房1000円とシャインマスカットと同等の取り扱い金額でした。
もちろん、1パックの方を購入。
まだいただいていませんが・・・
後日どんな味だったのか、感想を書きますね。