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つくしの時期だよ!ご近所さんからつくしをもらった。
3月の連休18日、19日、20日に田舎暮らし地にいました。
暖かかったけれど、我が家のつくしはまだ土の中。
まだ、収穫するほど伸びてもいませんね。
ご近所さんと話をしていた母が、つくしをもらってくる。
いつも通り、ご近所さんと話しをしていた母。
つくしの話題になってようで・・・
翌日ご近所さんの庭に出ていたつくしをもらってきました。
ご近所さん曰く、『このぐらいの大きさが美味しい』とのこと。
確かに、長く育ってしまった土筆は先端の胞子を含む部分が硬くなって口の中でごそごそ残るんですよね。
それに土筆についている袴(軸についている茶色もの)もとらないと、口の中にごそごそ感が残る。
そして、極めつけですが、このはかま、手先を茶色く着色してくれるんですよね・・・
うぅ・・・たかだかつくしの癖に、食べるまでの下処理が面倒すぎる・・・
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そんなつくしを今回は天ぷらにしました。
いただいたつくしを春の山菜と共に天ぷらにしてみました。
本日の山菜メニューはふきとかんぞう、うどです。
ふきは田舎暮らし地の収穫品ですが、かんぞうは野菜直売所のあさつゆで購入しました。
一袋150円ほどです。
うどは近所のスーパーですね。
初めてかんぞうという山菜をみました。
まぁ、天ぷらにすればなんでも美味しく食べれると考えている母なので・・・
とりあえず揚げてみることに・・・
(揚げてしまうと色が何かわからなくなる・・・)
つくしとふきのとう、うど、かんぞうの天ぷら。
つくしは想定通りサクサクですね。
つくし自体強い味があるわけではないので・・・
サクサク食感を楽しみます。
スナック菓子みたいにおいしいです。
ふきのとうはいつもの通り軽い苦味がいいですね。
つくしと比較すると繊維質が気になります。
それとやっぱり苦味ですかね。
脂っこい口の中に異なる味覚が走るので、美味しいことには変わりはないです。
うども歯ごたえを楽しみますね。
一年中食べれるとはいえ、春の山菜と共に食べると癖のある味も気にならないですね。
最後にかんぞう。
これ・・・美味しいですね。
ねぎの青い葉のようなシャキシャキ食感があります。
そして、ねぎのようなねっとりした甘味があります。
これは、天ぷらよりも、すりごまを入れたからし味噌に、わかめと和えたぬたにした方が美味しいのではなかろうか?
かんぞう・・・育てられるのならばちょっと畑で育てて、我が家の春の山菜祭りのメンバーに加えたいですね。
春の山菜も無農薬農園で収穫できる日が、いつか来ると嬉しいです。
そうすると、シーズンごとに畑に出る楽しみも増えますね。
でも・・・その分、観光地へ遊びに行く時間が限られてしまいそうですね。
畑の土を耕したり、有機肥料を入れる時間を確保しなくてはならないですね。
どちらがよいか・・・悩むところです。