2017年無農薬農業。長野で田舎暮らし、二地域居住中。

ふきのとうの時期が来たよ!長野ではもうふきのとう採れるよ!

ふきのとうの時期が来たよ!長野ではもうふきのとう採れるよ!

 




 

 

昨年2016年12月からちょこっとずつ収穫しているふきのとう。
1月から2月上旬までは雪が降った影響もあり、土の上をみても見当たらなかったふきのとうが出ていました。

 

ふきのとうinaka-wineryhills_201702_22

 

これは2月22日の風景です。
ちなみに、ふきのとうは花となって咲きますが、咲いているころに収穫しても固いので、なるべく食用にするならば、つぼみの段階で収穫することがベストです。
固い段階での収穫になってしまったら、みじん切りにしてふきみそにした方がよいと思います。

 

 

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ふきのとうをみるとなんとなく祖母の家を思い出す。

 




 

 

関東圏の亡くなった祖母の家にもふきを育てていました。
たぶん、この田舎暮らし地と同じ野ぶきだと思います。
ゴールデンウィークに祖母の家に泊った翌日、母はせっせとふき狩りをしていました。
当時は手伝う気持ちもなかったですね。

 

 

 

だって、やぶ蚊が飛びそうなところにふきが生えていたし、レシピは今も同じのふきの炒め煮ですが、子供の舌には苦くて少しだけ食べて終わりでしたね。
たまに弁当に入れられると凹むおかずの一つでした。
あく抜きをしても、あの苦みは取れないですよね。
嬉しそうにふきのとうが取れたと喜ぶ母を見ながら、『なんでこんな苦いものを食べるんだろう』と悩んでいました。
今じゃ、すっかりふきのとうもふきも食べています。
食べれるようになったのは、25歳過ぎてからかな?

 

 

 

多分、社会人になって苦い経験をいっぱいしたので、舌も苦いモノの慣れてきたのかもしれませんね。







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