田舎暮らしはどこで始める?

2015年田舎暮らし移住先人気ランキングから考える

移住先ランキングがあることを初めて知りました。

 

先日見かけた記事。
ちょっと古いですね。
2016年2月中ごろに公開された記事です。

 

出典:THE PAGE

 

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上位3位以内を5年間キープする長野県

 

山しかない長野県ですが、必ず上位にいますね。
野菜を多く食する健康志向でニュースになったこともあります。
母も長野県で二地域居住していますが、
上位に食い込む理由は健康というだけではなんですよね。

 

 

戸建の家は何かしら栽培している。

 

家庭菜園が盛んですし、
苗の単価も安いです。
都心ではキャベツの苗が100円するから、
『買った方が早いよね』
という視点になってしまいます。

 

 

しかし、長野では苗が20円です。
『植えた方が早いよね、成長しないから野菜を買うか』
そういう視点に変わるわけです。

 

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実際に住んでみてわかる意識です。

 

 

四季がはっきりしている。

 

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都心部では正直四季が崩れてきています。
自分は同じ地域からほぼ住所が変わっていないので、
セミの種類が変わった、蟻の種類が変わったと、
昆虫博士ではありませんがわかります。
昔土手と呼ばれていたところは舗装され、
草原は少なくなりました。

 

 

膝丈くらいの麦系雑草が生えていた原っぱは、
いつの間にか芝生へ変わりました。

 

 

そして、あんなにうるさかったコオロギは消えてしまいました。

 

 

むしろ、都心部の我が家の屋上菜園では、
いつのまにかショウリョウバッタがいたり、
ちょうも飛んで来たりしています。

 

地上では、一坪にも満たない梅の木が植わっているところには、
小学生のときに離したアマガエルが住みつき、
梅雨の時期にはケロケロ鳴いています。

 

 

多分、これも恵まれている方だと思います。

 

 

 

都心部の中心ではこのようなことはほぼ失われているかと思います。

 

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ですが、長野県にはそれがまだ残っています。
日本の美しいと言われている四季がはっきりしています。
そろそろ紅葉が始まり、
下仁田から軽井沢に抜ける峠は絶景の紅葉となるそうです。

 

 

気温差が激しいから季節の移り変わりが美しい

 

 

夏は天気が良ければ青空と白い雲。
日中は日差しが暑く、
夜間は少し肌寒い20度前後。

 

 

冬、寒い地域だと、
『布団の中に入っていても、鼻毛が凍って、起きた時にパリパリする。』

 

 

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学生の頃、長野県出身の子の話しを聞いて笑っていましたが、
母の田舎暮らし地ではさすがにそれはありませんでした。
しかし、10キロ程度、山の方に居住地を構えていたら、
そのような状態になることに出会うかもしれません。
なにしろ、『1年中冬布団を使っている』と言う会話を聞きましたから。

 

 

 

 

センター利用者の年代の推移を見て、驚き。

 

 

20~30歳代の相談件数が32.6%から44.8%に急増って・・・
4052人から9669人に増加ですか・・・

 

 

相談内容が分からないのですが、
都心部で生まれ育った方々からの相談なのか、
就労の為に都心部にきたけれども、
自分が育った地域で子育てしたいと考えている方が相談に行っているのか・・・

 

 

インターネットを始め、物流が発達した今、
ノクターンのように同じ時間を毎日刻むのに疑問を感じる方々が、
田舎でも生活できるなら田舎で生活したい・・・

そう思われているのかもしれませんね。

 

 

自分も・・・
10年後には田舎で暮らせるような選択肢を持って、
仕事していきたいな・・・と、
最近は考えてしまいますね。